スクリャービン:交響曲第2番,ピアノ協奏曲 アシュケナージ=RSOB,Peヤブロンスキ(p) (外DECCA)

メイン画像:スクリャービン:交響曲第2番,ピアノ協奏曲 アシュケナージ=RSOB,Peヤブロンスキ(p) (外DECCA)ジャケット写真

商品番号:452852

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曲目・演奏者

●スクリャービン:
[1] 交響曲第2番ハ短調 Op.29
[2] ピアノ協奏曲 Op.20

■ヴラディーミル・アシュケナージ指揮 ベルリン放送so [2]ペーテル・ヤブロンスキー(p)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} DECCA*452 852-2
 発売:97年/録音:1995年/収録時間:66分
△ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY PMDC

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ少しあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-/ 軽シワ少しあり 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B

録音データ・その他

☆1995. 9 ベルリン・イェス・キリスト教会における録音。(P) マイケル・ハース、(E) サイモン・イードン,イアン・ワトソン。
−[1]は1901年作曲、翌年 初演の作品。アンダンテ (4/4拍子, ハ短調) (7'19)、アレグロ (6/8拍子, 変ホ長調) (5'52)、アンダンテ (6/8拍子, ロ長調) (11'48)、テンペストゥオーソ (嵐のように) (12/8拍子, ヘ短調) (5'36)、マエストーソ (4/4拍子, ハ長調) (7'52) という5つの楽章からなりますが、第1, 2楽章、第4, 5楽章は続けて奏されるため、3楽章のようでもあります。多声的なテクスチュアを持つ神秘的で官能的な音楽。また物語的にも聞こえ、ワーグナーの世界を交響曲にしたような感じも受けますが、リズム感はワーグナーにはないもので、やはりスクリャービン。ドラマティックでヒロイックな構成で、充分親しみやすく、なかなか魅力的な作品です。−一方[2]は初期の作品で ショパンの影響が色濃いもの。スクリャービンの「毒」がありませんが、それだけに親しみやすく、しばしば演奏さてています。
−アシュケナージがベルリン・ドイツ響の首席指揮者をつとめていた時代 (1989- 99) の録音。1990〜96年で完成させた スクリャービン交響曲全曲録音の3枚目、完結編でした。−アシュケナージはピアニストとしてスクリャービンのピアノ・ソナタ全曲やピアノ協奏曲などを録音していました。

商品番号:452852

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