バッハ:ミサ曲ロ短調 リヒター=MBO 他 (POCA2009・2CD)

メイン画像:バッハ:ミサ曲ロ短調 リヒター=MBO 他 (POCA2009・2CD)ジャケット写真

商品番号:POCA2009

  • 通常価格:950円(内税)
  • 会員価格:760円(内税)【20%OFF】

曲目・演奏者

●バッハ:
ミサ曲ロ短調 BWV.232

■カール・リヒター指揮 ミュンヘン・バッハo 同cho マリア・シュターダー(S) ヘルタ・テッパー(A) エルンスト・ヘフリガー(T) キ−ト・エンゲン(Bs) ヘトヴィヒ・ビルグラム(org)

ディスク・データ

CD// 国内盤 {ADD} Po−アルヒーフ*POCA-2009〜10 (2枚組)
 発売:91年/定価:4400円/録音:1961年/収録時間:62+61分
△歌詞対訳掲載 △ライナーノート:磯山雅

コンディション

◇ディスク:2枚)A-/ 小スリキズ少しあり
◇ブックレット:B+〜B/ 強いシワ部分的にあり 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり ◇オビなし

録音データ・その他

☆1961. 2 ミュンヘンにおける録音。
−1958年 マタイ受難曲、1964年 ヨハネ受難曲、1965年 クリスマス・オラトリオとともに、リヒターが残したバッハ4大宗教曲のひとつ。−かつての決定的な「名演奏」も古楽演奏の研究と実施が進んですっかり一般的になった今日の感覚からすると大いなる時代遅れなのですが、その峻厳、雄渾な演奏はやはりスゴイ。冒頭の合唱の圧力たるや。まるで貧しき庶民の心の叫びのよう。「グローリア」では逆に心からの歓喜。リヒターはまだうまくなりすぎていない若い歌手を集めたのではないでしょうか。特にミサ曲では素人っぽさを逆手にとったエネルギッシュな合唱が奏功していると思います。加えてモダン・オケの重厚さ、歌手の歌の濃厚さ。ヴァイオリン・オブリガートも濃厚。トランペットもむしろ「ラッパ」と呼びたいほどの叫ぶような吹奏が聞かれます。

商品番号:POCA2009

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