チャイコフスキー：交響曲第4番，リハーサル 他　バルビローリ＝ハレo （CDM763960）

曲目・演奏者

●チャイコフスキー：
[1] 交響曲第4番 Op.36
[2] アンダンテ カンタービレ
[3] スラヴ行進曲 Op.31
[4] [1]第4楽章のリハーサル風景 (15'04)

■ジョン・バルビローリ指揮 ハレo

ディスク・データ

CD// 海外盤 {ADD} EMI＊CDM 7 63960 2
　発売：91年／録音：[1,2,4]1957, [3]59年／収録時間：72分
△PHOENIXAシリーズ　△ディスク＝Made in Holland　△PYE原盤
△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：B+〜B/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 強め含む＊動作確認済)
◇ブックレット：B+/ 小口側端に強いシワあり その他軽いシワ・小シワ少しあり 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：B　◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆[1,4]1957. 5，[2]1957. 8，[3]1959. 4 以上マンチェスター・自由貿易ホールにおける録音。(P) ダグラス・テリー 他、(E) [1,3,4]ロバート・オーガー, [2]ロバート・ファイン。
−英PYEに録音したもの。同コンビは1957〜59年で チャイコフスキー：交響曲第4〜6番を録音しました。小さなレーベルによる最初期のステレオ録音ということで 音は冴えませんが、バルビローリらしい豊かな情緒が楽しめます。−[1]第4楽章の熱のこもったリハーサル風景も興味深い。ハレ管はお世辞にもうまいとは言えませんが、バルビローリの指示により音楽が表情豊かになっていくのを聞くことができます。特にロシア民謡「白樺は野に立てり」による第2副主題が弦楽で切々と歌う部分を念入りに練習していることはバルビローリに対するイメージ通りです。