MAシャルパンティエ:四旬節のための瞑想 他 Ensピエール・ロベール (外Alpha)

メイン画像:MAシャルパンティエ:四旬節のための瞑想 他 Ensピエール・ロベール (外Alpha)ジャケット写真

商品番号:ALPHA091

  • 通常価格:1,100円(内税)
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曲目・演奏者

●[1] M- A. シャルパンティエ:四旬節の瞑想 H.380〜389 (10篇のプティ・モテ集)
[2] ニコラ・ドゥ グリニー:4声による「パンジェ リングァ」(org)
[3] シャルパンティエ:「なんと美味く 筆舌尽くしがたき馳走よ」H.270
[4] ドゥ グリニー:5声のフーガ (org)
[5] シャルパンティエ:「言葉は肉となり」H.267
[6] ドゥ グリニー:讃歌に続くレシ (org)
[7] シャルパンティエ:「おお 愛よ 善よ 慈しみよ」H.253
[8] ニコラ・ルベーグ:人の声のためのエレヴァシオン (org)
[9] シャルパンティエ:復活祭のためのプローズ (続唱) H.13

■フレデリク・デザンクロ(指揮, org) アンサンブル ピエール・ロベール〔マルセル・ベークマン(C-T) ロベール・ゲチェル(T) ロッベール・ミュース(Br) フローレンス・ボルトン(gamb) ベンジャミン・ペロー(テオルボ) アレクサンドル・サル(fg)〕

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} Alpha*091
 発売:05年/録音:2005年/収録時間:60分
△ディジパック・タイプ(三ツ折) △輸入元による四ツ折の日本語解説書付き (対訳掲載なし)
△羅語詞・仏英訳掲載

コンディション

◇ディスク:B+〜B/ スリキズ部分的にあり(小さめ)
◇ブックレット:A-/ 軽い小シワ少しあり
◇日本語解説書:A-/ シワ少しあり 白地部分に軽い変色あり
◇紙ケース:A-〜B+/ 線キズ少しあり 角の小傷みわずかにあり

録音データ・その他

☆2005. 8 ロワール地方・ラ フレーシュ・サン- ルイ デュ プリタネ仏軍教会における録音。(P, E) ユーグ・デショー。
−アンサンブル・ピエール・ロベールはオルガニストのデサンクロの主導で 1999年に創設された古楽アンサンブル。ピエール・ロベールとはルイ14世時代の王室礼拝堂副学長の名前です。主に17世紀から18世紀の宗教音楽の紹介を目的として活動しており、特にフランス語モテットを多く取り上げています。Alphaレーベルなどに多くの録音あり。
−マルカントワーヌ・シャルパンティエの魅力を楽しめる1枚。解説によると、小モテット集である[1]がどういう目的で作曲されたかは分からないものの、演劇的・舞台芸術的であることからイェズス会が関わっているのではないとのこと。「メディタシオン (瞑想)」というタイトルを持つ宗教曲から想像する曲想といえば静かで穏やかなものですが、まったく異なっており、編成は小さなものながら音楽は時に動的・ドラマ的。しかしそうした人間的な感情表現とともに、シャルパンティエらしさを特徴づけているエレガンス、メランコリー、官能性もたっぷりで、宗教を超えた、フランス・バロックの洗練された芸術を楽しむことができます。
−歌詞和訳はないながら、詳しい日本語解説書 (テオドラ・ブコシュの文章の和訳) が附いています。−ブックレットは41ページある厚いもの。ディジパックの紙ケースの内部にはブックレットを挟み込むためのポケットが設けられていますが さすがに入らず、紙ケースの折り畳みに挟む形になっています。

商品番号:ALPHA091

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