バッハ・トランスクリプション集 オーマンディ=Phla (BVCC38048)

メイン画像:バッハ・トランスクリプション集 オーマンディ=Phla (BVCC38048)ジャケット写真

商品番号:BVCC38048

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曲目・演奏者

●バッハ:
[1] (ハリス編) 主よ 人の望みの喜びよ (カンタータ第147番より)
[2] (フロスト編) 小組曲第2番〔1. 前奏曲第17番 (平均律第1巻より),2. カヴォット (イギリス組曲第3番より),3. アリア (カンタータ第82番より),4. ガヴォット (フランス組曲第5番),5. ジーグ ( 同 より)〕
[3] (オーマンディ編) トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
[4] カンタータ第156番 より シンフォニア
[5] (オーマンディ編) パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV.582
[6] (ハリス編) フーガ 変ホ長調 BWV.522 (聖アン)
[7] ( 同 編) 小フーガ ト短調 BWV.578
[8] ( 同 編) 前奏曲とフーガ BWV.532 より フーガ ニ長調
[9] ( 同 編) 大フーガ ト短調 BWV.542
[10] 管弦楽組曲第3番 BWV.1068 より アリア

■ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィアo [1,4]ジョン・デ ランシー(ob)

ディスク・データ

CD// 国内盤 {ADD} BMG−RCA*BVCC-38048
 発売:99年/定価:1575円/録音:1971〜73年/収録時間:73分
△オーマンディ&フィラデルフィアの芸術 シリーズ △ライナーノート:オーマンディ

コンディション

◇ディスク:B+/ 小スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ 細かい波うち一部にあり / 小シワ少しあり / 白地部分に変色あり(軽め) / ホッチキスにサビあり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇オビ:B+/ シワ部分的にあり(強め含む)

録音データ・その他

☆[1,4]1972. 6,[2]1973. 4,[3]1971. 1,[5]1971. 9,[6-9]1971. 10,[10]1971. 3 以上フィラデルフィア・スコティッシュ ライト カテドラルにおける録音。(P) [1-5]ピーター・デルハイム,[6-10]マックス・ウィルコックス。
−オーマンディはバッハ・トランスクリプションをたびたび録音しており、10曲中6曲は2〜3回目の録音でした。−ライナノートはオーマンディによるものですが、「なぜ指揮者になったのか (指揮者の仕事)」など、このアルバムとは直接関係ないもの。その後 無記名の「オーマンディのバッハ」という文章が掲載されています。それによりますと [1-5]は「オーマンディ コンダクツ バッハ」、[6-9]は「バッハ・フーガ集」に収録されていたものとのこと。[10]については記載なし。そして、その (2枚のうちのどちらかの) 初出盤のライナーノートで宇野功芳氏が「ストコフスキー時代と少しも変わらない華麗さを持ちながらも、もっと現代風で、もっとスケール大きく、よりストレートなバッハがここに誕生したのである」と書かれていることが紹介されています。ひょっとすると宇野氏がオーマンディを褒めるのは珍しいのではないでしょうか。−最後にオーマンディの年代記が掲載されています。
−[2]は意外な選曲で大いに楽しみましたが、特に3曲目のカンタータ第82番「われは満ち足れり」の第3曲のアリア「まどろめ 疲れた目よ」にはハッとさせられました。穏やかで優しいメロディを無理のない編曲で聞かせてくれます。私は F-ディースカウやプライなどの歌声をが呼び起こされました。

商品番号:BVCC38048

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