モーツァルト：バスティアンとバスティエンヌ 他　ハラー＝WS； ウィーン少年cho員 （35CD589）

曲目・演奏者

●モーツァルト：
[1] 歌劇「バスティアンとバスティエンヌ」 K.50(46b) 全曲
[2] 歌曲「満足」 K.349，｢おいで いとしのツィターよ」 K.351

■[1]ドミニク・オリーシュニヒ(B-S：バスティエンヌ)　ゲオルク・ニグル(B-S：バスティアン)　ダヴィット・ブッシュ(B-A：コラ) 　ウーヴェ・クリスティアン・ハラー指揮 ウィーンso 　エルンスト・ヴュルティンガー(cemb)
[2] D. オリーシュニヒ(B-S)　ヴァルター・ヴュルティンガー(mand)

ディスク・データ

CD// 国内仕様盤 {DDD} Ph−フィリップス＊35CD-589 (420 163-2)
　発売：87年／定価：3500円／録音：1986年／収録時間：52分
△海外盤に長オビと日本語解説書(26ページ) を附したもの
△スリーブケース付き(厚さ1.9センチ)　△大判ブックレット付き (68ページ)
△歌詞対訳掲載　△二ツ折のジャケット付き
△ディスク中心部の刻印＝MADE IN W. GERMANY BY PDO，420 163-2 01 #

コンディション

◇ディスク：B+/ 小スリキズ部分的にあり(横方向含む＊動作確認済)
◇ジャケット：B+/ 強いツメ咬み痕あり
◇ブックレット：A-〜B+/ 表紙に小シワ少しあり(強め) / 裏表紙に線キズ少しあり / 内部白地部分に変色あり
◇日本語解説書：B+/ シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：B+　◇バック・インレイ白地部分に変色あり
◇スリーブケース：B+/ 線キズ部分的にあり / 裏表紙にスレ少しあり / 点状の汚れ1ヶ所あり
◇長オビ：B-/ 裏表紙中ほど縦に強い折れ痕あり / 白地部分に変色あり

録音データ・その他

☆1986. 2 ウィーン・シュヴァルツェンベルク宮殿における録音。
−[1]は12歳のモーツァルトが作曲したジングシュピール (ドイツ語による歌芝居)。ごく短い序曲と16曲の歌からなります。登場人物は3人。ストーリー ＝ 恋人のバスティアンが冷たくなったことを悩んでいたバスティエンヌは村の占い師コラに相談する。コラの策に従って彼女が芝居を打つと、ふたりは激しくケンカし 別れる寸前までいくも 最後はめでたく仲直り。
−当録音はウィーン少年合唱団のボーイソプラノとボーイアルトによる可愛い歌唱。まさしく牧歌劇という雰囲気で、医師の私邸でおこなわれたという初演に思いを馳せさせます。ジャケ写はおそらく歌っている3人なのでしょう。バスティエンヌの格好をしている子は女装ということになります。−バスティエンヌ役を歌うオリーシュニヒによる2曲のリート付き。オリジナルのマンドリン伴奏によっています。