ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第1，4番　ルディ(p) ヤンソンス＝SPPO （外EMI）

曲目・演奏者

●ラフマニノフ：
[1] ピアノ協奏曲第4番 Op,40
[2]　同　 第1番 Op.1

■ミハイル・ルディ(p)　マリス・ヤンソンス指揮 サンクト ペテルブルクpo

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} EMI＊7432 5 55188 2 8
　発売：94年／録音：1993年／収録時間：65分
△ディスク＝MADE IN HOLLAND

コンディション

◇ディスク：B/ スリキズ部分的にあり(横方向, 小さめの強め含む＊動作確認済)
◇ブックレット：B+/ シワ部分的にあり(強め含む)
◇プラケース：B+

録音データ・その他

☆1993 9 サンクト ペテルブルク・フィルハーモニー ホールにおける録音。(P) ジョン・フレイザー、(E) マイケル・シェディ。
−ルディ、ヤンソンス&レニングラード・フィルとの共演が評判となり、1990年にEMIと契約。その第1作として録音されたチャイコ1番&ラフマニ2番はADFディスク大賞を獲得して評判を呼びました。当アルバムはそれをきっかけとして完成させたラフマニノフ：ピアノ協奏曲全曲録音の完結編です。第1作の翌年 ソ連は崩壊。若い頃 旧ソ連で辛酸を舐め、その後フランスに亡命し、フランス国籍を取得していたルディもそのニュースに大きな衝撃を受けたことでしょう。当アルバムを含む2枚の続編はレニングラード・フィルがサンクト ペテルブルク・フィルへ改称した後となりました。