ロッシーニ:アルジェのイタリア女 フェッロ=; Vテッラーニ(MS) 他 (CSCR8070・2CD)
曲目・演奏者
●ロッシーニ:
「アルジェのイタリア女」全曲
■ルチア・ヴァレンティーニ- テッラーニ(S:イザベッラ) フランシスコ・アライサ(T:リンドーロ) ヴラディミロ・ガンツァロッリ(Bs:ムスタファ) エンツォ・ダーラ(Bs:タッデーオ) ジャンヌ・マリー・ビーマ(S:エルヴィーラ) ルチア・リッチ(MS:ズールマ) アレッサンドロ・コルベッリ(Bs:ハーリー)
ガブリエーレ・フェッロ指揮 カペッラ コロニェンシス (古楽器使用) ケルン放送cho男声部 ゲオルク・フィッシャー(fp)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} So−ソニー*CSCR 8070〜1 (2枚組)
発売:90年/定価:4800円/録音:1979年/収録時間:74+72分
△ライナーノート (解説書) と歌詞対訳書が別冊子で、プラケース内に収納してあるタイプ
△ライナーノート:高崎保男,歌詞対訳:永竹由幸
コンディション
◇ディスク:1)A-/ 小スリキズ少しあり,2)B/ スリキズ部分的にあり(強め, 横方向含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+〜B/ シワ部分的に(強め含む) / 細かい波うち少しあり / 内部白地部分に軽い変色あり
◇対訳書:A-/ 白地部分に軽い変色あり / 裏表紙に薄汚れ少しあり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイにシワ少しあり ◇オビなし
録音データ・その他
☆1979. 8 録音。(P) デイヴィッド・モットリー、(E) マイク・ロス- トレヴァー。FONIT CETRAとの共同制作。
−ロッシーニ財団が推し進める自筆原稿からのクリティカル・エディションによる当オペラ初の完全全曲盤でした。古楽器による演奏も初 (今でもほかにありましたっけ?)。フェッロ指揮するカペッラ コロニェンシスは輝かしくはないながら木製のような味わいがあり、また当時の若手たちを集めた歌手たちは、たとえばアッバード盤のようなヴェテラン陣による“ うまい” 演奏ではないながら、若々しい息吹に満ちています。中でも V- テッラーニの豊麗な美しさと見事なアジリダは最高の聞きもの。優れたロッシーニ・メッツォとして彼女の後継者あるバルトリとくらべてより豊麗でしっとりとしており、お色気たっぷり。まさにアンジェリーナ役にぴったりです。アライサもベストフォームと言えるでしょう。ビーマがやや弱いのが残念…。
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