ヴァイル：七つの大罪，ハッピー・エンド　レーニャ(vo) （MPK45886）

曲目・演奏者

●ヴァイル：
[1]「七つの大罪」(歌付きのバレエ)
[2]「ハッピー エンド」(ミュージカル) より 14曲

■ロッテ・レーニャ(vo)　ヴィルヘルム・ブリュックナー- リュゲベルク指揮 管弦楽団　[1]男声四重唱団，[2]合唱団

ディスク・データ

CD//海外盤 {MONO, STE/ ADD} CBS-SONY＊MPK 45 886
　発売：90年／録音：[1]1956, [2]60年／収録時間：73分
△マスターワークス ポートレイト・シリーズ　△独語詞掲載　△ディスク＝MADE IN AUSTRIA
△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 強め含む＊動作確認済)
◇ブックレット：B+/ シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に変色あり(軽め) / 裏表紙に薄汚れ少しあり
◇プラケース：B+　◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆[1]1956，[2]1960年録音。[1]はモノーラル。
−ともにブレヒトと作り上げた作品。ヴァイルの妻であった女優レーニャによる録音です。ここに聞くレーニャの歌は洗練されたウマイ歌ではありませんが、それこそ女優魂を感じるような演技的な歌は大変ユニーク。これこそヴァイル、ブレヒトが聞いた歌という説得力があります。もちろん これら60歳前後の声は若い頃とは違っているでしょうが。現代のウマイ歌による演奏を聞いたとしたら、ヴァイルらはどう感じるのかと ふと。−[2]にはヴァイル&ブレヒト・ソングとして有名な「スラバヤ・ジョニー｣、｢ビルバオの歌」を含みます。