モーツァルト:ピアノ・ソナタ第1〜3番 レヴィン(fp) (外dhm・DVD付)
曲目・演奏者
<CD>
●モーツァルト:
[1] ピアノ・ソナタ第1番ハ長調 K.279 (189d)
[2] 同 第2番へ長調 K.280 (189e)
[3] 同 第3番 変ロ長調 K.281 (189f)
<DVD>
[1] ロバート・レヴィン・イン・ディスカッション
[2] モーツァルト:ピアノ・ソナタ第1番 K.279 より 第3楽章
■ロバート・レヴィン(fp)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} dhm*82876-84236-2 (CD+DVD)
発売:06年/録音:2005年/収録時間:CD: 55分 / DVD: 22分
△スリムケース・タイプ △CDディスク=Made in the USA
△DVD=NTSC / カラー / リニアPCMステレオ
コンディション
◇ディスク:CD)A-/ 小スリキズ少しあり / 外縁に小スリキズ少しあり(強め含む),DVD)B/ スリキズ部分的にあり(横方向含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ 小シワ部分的にあり(強め含む)
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆2005. 11 マサチューセッツ・ウースター・メカニクス ホールにおける録音。(P, E) マーク・オーボート。
−ウィーン原典版新訂版を使用。ピアノは A. シュタイン (ウィーン製) モデルによる T. マッコブ制作のレプリカ。ピッチはA=430。モーツァルト学者で名フォルテ・ピアノ奏者であるレヴィンによる、モーツァルト・ピアノ・ソナタ初録音。−学究臭さがないどころか、弾むリズム、力強い打鍵によって音楽ははち切れんばかり。使用楽器の音の粒立ちの良さと音のヴォリューム (と録音の鮮明さ) もあって、1音1音が明快極まりなく、雄弁で、ダイナミクスも鮮やか。一方 [2]第2楽章ではロマンティックな表情付けがなされており、大変 表情豊か。また特徴的なのは装飾音。特に[2]第2楽章、[3]第3楽章ではこれほど多く装飾を付けた演奏は他にあるのだろうかと思うくらい。[3]第3楽章ではアインガングも。モーツァルトは楽譜に書いたシンプルな音符だけで演奏することなど夢にも思わなかっただろうと改めて感じさせてくれます。
−DVDは、私のPCの Windows Media Player では再生できませんでしたが、IFOファイルをクリックすると PowerDVDで再生することができした。なお字幕は付いていません。
−第1集と銘打たれており、全曲を録音する予定だったと思われますが 続編なし。2017〜18年、モーツァルトが所有していたフォルテピアノによる全曲録音をECMで完成させました。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について
- 商品等のお問い合わせはメールにてお願いしまします。電話はご容赦ください