モーツァルト：弦楽五重奏曲第3，4番　ラルキブデッリ （SK66259）

曲目・演奏者

●モーツァルト：
[1] 弦楽五重奏曲第3番 K.515
[2]　同　第4番 K.516

■ラルキブデッリ〔ヴェラ・ベス，ルシー・ヴァン ダール(vn)　ユルゲン・クスマウル，ヘイス・ベス(va)　アンナー・ビルスマ(vc)〕 (古楽器使用)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} SONY＊SK 66 259
　発売：95年／録音：1994年／収録時間：63分
△VIVARTE シリーズ　△ディスク＝Made in USA

コンディション

◇ディスク：B/ スリキズ部分的にあり(横方向含む＊動作確認済)
◇ブックレット：B+/ シワ部分的にあり(小さな強め含む) / 1白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース：B+
◇バック・インレイ2ヶ所にカットあり(2枚目の画像参照 / 同様のカットが下辺にもあり) / 白地部分に変色あり(軽め)

録音データ・その他

☆1994. 6〜7 オーストリアにおける録音。−ラルキブデッリは チェロの名手 ビルスマが中心となって結成されたピリオド・アンサンブル。名前は「アル キ (弓) 」と「ブデッリ (ガット弦の複数形)」というイタリア語を合わせたもの。彼らによる3枚目のモーツァルト・アルバムでした。−緩徐楽章をはじめとしてピリオド楽器らしい繊細な響きによるデリケートな表情も生かされていますが、快速テンポをとった速い楽章はリズム弾む軽快さが目立ち、超絶技巧的に感じるところがあって面白い。さらには大きなダイナミズムを作りながら、鋭く刺すよなフォルテを駆使。息詰まるような演奏を繰り広げています。発売当時 購入し、鮮烈な印象を受けた演奏です。久しぶりに聞きましたが、やはり素晴らしい！