モーツァルト：ピアノ協奏曲第12，13番 (p五重奏版)　伊藤栄麻(p) 他 （ACCD-S103）

曲目・演奏者

●モーツァルト：
[1] ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414 (ピアノ五重奏版)
[2]　同　第13番ハ長調 K.415 ( 同 版)

■伊藤栄麻(p)　岡山潔，服部芳子(vn)　深井碩章(va)　北本秀樹(vc)

ディスク・データ

CD// 国内盤 {DDD} サウンドステージーアイオロス＊ACCD-S103
　発売：92年／定価：2800円／録音：1991年／収録時間：55分
△ライナーノート：船木文宏　△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：B-〜C+/ スリキズ部分的にあり(横方向 / 強め含む＊動作確認済)
◇ブックレット：B/ シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：B〜B-　◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり　◇オビなし

録音データ・その他

☆1991. 11 府中の森芸術劇場 ウィーンホールにおける録音。(P) 船木文宏、(E) 桜井卓。
−伊藤栄麻 (いとうえま) は兵庫県生まれ (1949- )。国立音楽高校から国立音大に進学、留学先のフランスでコンクール ドゥ ベラン第1位入賞。1970年代 帰国後に本格的にデビュー。1987年 バリオホールにてモーツァルト：ピアノ・ソナタ連続演奏会を開催。並行して全集の録音 (プロ・アルテ・ムジケ) をおこない、広く知られるようになりました。その後の「ロンドンのスケッチブック」抜粋 (ハイブライト) も評判となりました。
−当アルバムはピアノ協奏曲の管弦楽部を弦四部で演奏したもの。モーツァルト自身が編曲したものと理解していましたが、ライナーによりますと、もとより弦四部で演奏できるように作曲されているとのことです。弦楽は日本の名手を揃えた強力な布陣。岡山&服部夫妻+深井はジャパン・ストリング・トリオとしても活動していました。