プロコフィエフ,ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ 他 マイスキー(vc) アルゲリッチ(p) /L (DG)

メイン画像:プロコフィエフ,ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ 他 マイスキー(vc) アルゲリッチ(p) /L (DG)ジャケット写真

商品番号:4775323

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曲目・演奏者

●[1] ストラヴィンスキー:イタリア組曲
[2] プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.109
[3] ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 Op.40
[4] プロコフィエフ:ワルツ (「石の花」 Op.118 より)

■ミッシャ・マイスキー(vc) マルタ・アルゲリッチ(p)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} DG*477 5323
 発売:05年/録音:2003年LIVE/収録時間:72分

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+/ ツメ咬み痕あり・シワ少しあり(強め含む)
◇プラケース:B+
◇バック・インレイに小シワ少しあり / 背表紙上下部の黄色地部分に色あせあり(片方)

録音データ・その他

☆2003. 4 ブリュッセル・フラジェにおけるライヴ録音。(P) シド・マクローリン、(E) シュテファン・フロック。
−長く共演をおこなっている仲良しコンビによるブリュッセル・ライヴ。オール・ロシア・プログラム。マイスキーの美しい音色、弱音の多用、そしてフレーズに細かな表情を与える抒情性は、スケールの大きな歌ではなくなる代わりに、陰のある、詩的な歌。しかしピアノがアルゲリッチという天才的なひらめきに満ちたピアノであることはそれ以上に演奏に大きく影響しており、彼女が音楽をリードしているようでもあります。大きな音楽の単位での曲想の変化が鮮やかに浮かび上がり、音楽は動的で生き生きとして、スリリング。特に[3]第2楽章: アレグロはアルゲリッチの独擅場という感じ。続く第3楽章: ラールゴはマイスキーの面目躍如。現代的な洗練とライヴの白熱が共存した “名演” です。[2][3]ともにふたりの天才作曲家のすぐれた作品である割には近年やっと録音が増えてきたというところだけに、歓迎されるべき録音です。(もう約20年前の録音ですが…)。−[1]は「プルチネッラ」から5曲を抜粋して室内楽用に編曲したもの。ヴァイオリン&ピアノ、あるいはチェロ&ピアノなどで演奏されます。ウィット溢れる楽しい作品です。−ふたりは2000年「ライヴ・イン・ジャパン」というアルバムも発表しており、曲目はショパン, フランク, ドビュッシー:チェロ・ソナタ 他でした (DG)。

商品番号:4775323

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