チャイコフスキー:交響曲第6番,1812年 ゴロワノフ=モスクワ放送so (GOLO1)
曲目・演奏者
●チャイコフスキー:
[1] 交響曲第6番 Op.74「悲愴」
[2]「1812年」Op.49
■ニコライ・ゴロワーノフ指揮 モスクワ放送so
ディスク・データ
CD// 海外盤 {MONO} MUSIC BOHEME*CDBMR GOLO1
発売:99年/録音:1948年; [2]LIVE/収録時間:63分
コンディション
◇ディスク:A-/ 小スリキズ少しあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+/ 波うちあり / ツメ咬み痕少しあり / ホッチキスにサビあり
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆1948年録音。[2]ライヴ。−怪物指揮者ゴロワーノフのアクの強い強烈な個性が発揮された名 (迷) 演奏。強烈なアゴーギクを駆使して、大声で叫び、鳴き喚き、むせび泣くようにドラマを盛り立てています。[1]の終楽章などは妙に説得力があるからバカにできない。ファゴット・ソロの強い吹奏などなんと緊張感あることか。−[2]も信じられないような強烈な表現ですが、最後にもうひとつの驚きが。ロシア帝国国歌が鳴り響く部分、スターリン恐怖時代ということで、グリンカのオペラ「イワン・スサーニン」の中の終曲「栄光」に差し替えられています (シェバーリン版とも言うようです)。ー正規に収録・保存されていた放送局所蔵の音源を使用しているとのことで、1948年にしては音質良好。録音に関しては1948年としか書かれていませんが、[2]は終演後の拍手があります。
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