ショスタコーヴィチ:森の歌,ステパン・ラージンの処刑 他 Pヤルヴィ=エストニア国立o 他 /L (ERATO)

メイン画像:ショスタコーヴィチ:森の歌,ステパン・ラージンの処刑 他 Pヤルヴィ=エストニア国立o 他 /L (ERATO)ジャケット写真

商品番号:825646166664

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曲目・演奏者

●ショスタコーヴィチ:
[1]「ステパン・ラージンの処刑」(カンタータ / バラード) Op.119
[2]「我が祖国に太陽は輝く」(カンタータ) Op.90
[3]「森の歌」(オラトリオ) Op.81

■パーヴォ・ヤルヴィ指揮 エストニア国立so エストニア・コンサートcho [1,3]アレクセイ・タノヴィツキ(Bs) [2,3]ナルヴァ少年cho [3]コンスタンティン・アンドレイエフ(T)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} ERATO*0825646166664
 発売:15年/録音:2012年LIVE/収録時間:80分
△歌詞掲載なし △ディスク=Made in the EU

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ少しあり(強め含む)
◇プラケース:A-〜B+

録音データ・その他

☆2012. 4. 18〜20 タリン・エストニア コンサート ホールにおけるライヴ録音。(P) パーヴォ・ヤルヴィ、(P, E) マイフド・マーディック。
−[1,2]という珍しい声楽曲を含む興味深いアルバム。[1]は1964年作曲。物騒な内容のロシア民謡「ステンカ・ラージン」でもおなじみのステパン・ラージンは17世紀 ロマノフ王朝初期に実在したコサック人 (ステンカはステパンのあだ名)。ラージンは盗賊団の首領として残虐な戦闘を繰り返し、ロシアにも反逆しましたが、敗北し処刑されます。当カンタータ (バラード) の詩は、交響曲第13番「バビ ヤール」の詩でコンビを組んだ エフゲニー・エフトゥシェンコ。ステパン・ラージンが最後 連行され、刑を執行されるまでの様子を描いたもの。野蛮で激しい音楽が展開される面白い作品。「バビ ヤール」を思い出せもします。(29'13)
−よく知られる[3]は1949年作曲。前年のジダーノフ批判による待遇の悪化、作曲家生活の危機を回避するために書かれた社会主義リアリズム的でわかりやすい作品。ソ連の自然改造計画の一環でおこなわれた植林事業を讃える曲です。(36'10) −[2]は1952年作曲。ザッとながらネットで検索しても内容に言及したサイトはなさそうで内容は分かりませんが、「森の歌」と同様 社会主義リアリズム的な内容であることは明白。少年合唱も活躍する明るく、楽しい作品です。(14'05)

商品番号:825646166664

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