モーツァルト:交響曲第14, 21, 29番 ファイ=シュリアーバッハ室内o (haenssler)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
[1] 交響曲第14番イ長調 K.114
[2] 同 第21番イ長調 K.134
[3] 同 第29番イ長調 K.201
■トーマス・ファイ指揮 シュリアーバッハ室内o
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} hänssler*98.335
発売:98年/録音:1997年/収録時間:63分
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B/ シワ部分的にあり(強いシワ含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆1997. 10, 11 ビルケナウ福音教会における録音。(E) エックハルト・シュタイガー。
−シュリアーバッハ室内管は1987年にファイが組織した室内オケ。ホルンのみピリオド楽器を使い、ピリオド・アプローチを取り入れた演奏をおこなっています。[1,2]はモダン・オケではなかなか面白さが感じられない曲でも バロックの語法をとりいれた演奏だと活きることを感じます。また有名曲[3]もいかにも新鮮。鬼面人を驚かすような過激な演奏ではなく、この曲の優美さを表現していますが、バロック奏法を取り入れた、聞いたことのないようなフレージングの細かな工夫で大いに楽しませてくれます。
−ファイがシュリアーバッハ室内管と録音したモーツァルト録音はツィッターバルトとのピアノ協奏曲がありますが、交響曲はこの1枚のみでしょうか。その後 組織したマンハイム・モーツァルト管と交響曲第39, 41番をPLOFILレーベルに録音しています。−ファイは2014年 自宅で転倒して重傷を負い、以降一度も指揮台には立っていないようです。天才肌の音楽家だけに非常に残念なことです。
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