マーラー:交響曲第9番,Rシュトラウス:死と変容 シノーポリ=SKD /L (PH07004・2CD)
曲目・演奏者
●[1] マーラー:交響曲第9番〔第1〜3楽章 § 第4楽章〕
[2] R. シュトラウス:「死と変容」Op.24
■ジュゼッペ・シノーポリ指揮 シュターツカペレ ドレスデン
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} PROFIL (Hänssler)*PH07004 (2枚組)
発売:07年/録音:[1]1997, [2]2001年 ともにLIVE/収録時間:64+56分
△シュターツカペレ ドレスデン・エディション第17集
△ディスク=Manufactured in Germany
コンディション
◇ディスク:1)A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め) / 外縁にスリキズ少しあり(強め含む),2)B/ スリキズ部分的にあり(強め含む) *2枚)動作確認済
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆[1]1997. 4. 6〜8 ドレスデン・ゼンパーオーパー,[2]2001. 1. 10, 11 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスにおける ともにライヴ録音。
−1992年以来 首席指揮者をつとめていたシノーポリ&SKドレスデンのライヴ演奏。シノーポリは2001年4月20日、「アイーダ」の演奏中に心臓発作を起こして亡くなりましたので、[2]は死の3か月ほど前の演奏ということになります。その[2]を聞いてみますと、なんとエネルギッシュでメリハリが効いた演奏でしょう。弦を中心としたマッシヴで輝かしい響きや一種アクの強さはドレスデンのオケとは思えないほど強烈です。「死と変容」でこんな演奏をしていると確かに死期を早めてしまいそうだとも。またそれまで比較的 堅実な指揮者をシェフに迎えていたドレスデンにとっては改革的な人事だったのではないでしょうか。−とはいえ[1]では (第3, 4楽章のみ試聴) アクの強い表現は聞かれず、特に終楽章では遅いテンポでじっくりと歌い、まるで死の美しさを表すような演奏です。
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