チャイコフスキー作品集 (ロココ変奏曲 他)　ハーノイ(vc) マッケラス＝LPO （RCA）

曲目・演奏者

●チャイコフスキー：
[1] ロココ風の主題による変奏曲 Op.23
[2] (J. ハーノイ編)「青春は遠くすぎ去り」(｢エフゲニー・オネーギン｣ より レンスキーのアリア)
[3] (　同　編) 感傷的なワルツ Op.51-6
[4] アンダンテ カンタービレ
[5] (J. ハーノイ編) 憂鬱なセレナード Op.26
[6] 奇想的小品 (ペッツォ カプリッチョーゾ) Op.62
[7] 夜想曲 Op.19-4， [8] (J. ハーノイ編) 秋の歌 (｢四季｣ Op.37-10)

■オーフラ・ハーノイ(vc)　チャールズ・マッケラス指揮 ロンドンpo

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} RCA (BMG)＊09026-60758-2
　発売：92年／録音：1990年／収録時間：62分
△ディスク＝Made in USA　△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：B〜B-/ スリキズ部分的にあり(強め含む＊動作確認済)
◇ブックレット：B+/ シワ部分的にあり(少なめ / 強め) 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：B+　◇バック・インレイ右寄りに縦直線状のシワあり(軽め)

録音データ・その他

☆1990. 11, 12 ロンドンにおける録音。(P) ジェイコブ・ハーノイ、(E) トニー・フォークナー。
−チェロと管弦楽のためのチャイコフスキー・アルバム。[4,7]はチャイコフスキー自身のオーケストレイション、[2,3,5,8]はオーフラの父ジェイコブの編曲 ([2,5]アレンジ, [3,8]オーケストレイション)。チャイコフスキーの哀愁に満ちたメロディをチェロで切々と歌うというのはまさしく好企画。マッケラス&ロンドン・フィルというバックも強力です。−ブックレットには、ミキサー室でプレイバックを聞いているところと思われるハ−ノイとマッケラス写真掲載。特にハーノイの普段の姿らしい屈託のない笑顔が印象的です。背後のテーブルにワインが置いてありますが、録音終了後 皆で乾杯したのでしょうか。