バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲 マイスキー(vc) /99年(DG・2CD+CD-ROM)

メイン画像:バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲 マイスキー(vc) /99年(DG・2CD+CD-ROM)ジャケット写真

商品番号:463314

  • 通常価格:1,200円(内税)
  • 会員価格:1,140円(内税)【5%OFF】

曲目・演奏者

●バッハ:
無伴奏チェロ組曲 BWV.1007〜11 全曲
〔1. 第1番,2. 第2番,3. 第6番 § 4. 第3番,5. 第4番,6. 第5番〕

■ミッシャ・マイスキー(vc)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} DG*463 314-2 (2枚組+CDエキストラ)
 発売:99年/録音:1999年/収録時間:76+79分
△ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY UNIVERSAL M&L
△エンハンストCD (CD pluscore) 付き

コンディション

◇ディスク:1)B/ スリキズ部分的にあり(強め含む) // レーベル面に小スリキズ少しあり,2)B/ 薄スリキズやや多し *2枚)動作確認済, EXTRA) B+/ キズ少しあり / 内縁にスリキズあり
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ少しあり / 白地部分に軽い変色あり, 細かい薄汚れ部分的にあり
◇プラケース:B-/ おもて面に小ヒビ2ヶ所あり

録音データ・その他

☆1999. 7, 8 ベルギー・シント トゥルイデンにおける録音。(P) カイ・マイスキー、(E) ジョナサン・ストークス。
−マイスキーの当曲集2度目の録音 (映像を入れれば3度目)。ジャケ写は旧録音時と同じポーズ、しかもその時の写真もうっすらと並べられています。現在 旧盤が手元にないので聞き比べることができませんが、記憶では旧録音は各楽章の対比などはあまり考えず、ひたすら持ち前の美音を武器に、魂を込めることを考えた感じの演奏だったのではないでしょうか (的外れだったらすみません)。ともかく旧盤のイメージでこの新盤を聞き始めると、きっと驚かされること間違いなし。特に速い楽章は大変速く、小回りが利き、フレージングは闊達で、表情豊か。時には攻撃的とさえ思われるほど。これはかつてこの曲集にひたむきに挑んだ純な青年の音楽とはまた違ったものです。遅い楽章もたっぷりと歌うよりも、フレージングに工夫があり、表情が豊か。この曲集を充分に弾き込み、こなれていきながらも、その中で古楽演奏を学び、そして挑戦する、情熱的なヴェテランの音楽という気がします。

−エンハンストCD (CDエキストラ)「CD-Pluscore」が3枚目のCDに収めてあります。パソコンにインストール後、[DISC-1, 2] を再生すると、演奏にあわせてモニター上で譜面を追っていきます。その譜面にはマイスキーの研究による装飾音、デュナーミク、ボウイングや運指などが記入されていることも非常に興味深いところ。その他にも全曲のミディ音源、曲の内容や用語に関する説明、バッハ・ファミリーの歴史、バッハとマイスキーのフォト・ギャラリーなど豊富なコンテンツを楽しむことができます (英独仏西語)。ただ私のPCではなぜか使えませんでした。その点 どうぞご了承ください。

商品番号:463314

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