マーラー：交響曲第2番　クレンペラー＝KCO，フェリアー(A) 他 /L （GHCD2210）

曲目・演奏者

●マーラー：
交響曲第2番

■オットー・クレンペラー指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウo　アムステルダム・トーンクンストcho　ジョー・ヴィンセント(S)　キャスリーン・フェリアー(A)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {MONO/ AAD} GUILD＊GHCD 2210
　発売：02年／録音：1951年LIVE／収録時間：78分
△輸入元エムプラスによる日本語長オビ付き　△独語詞・英訳掲載
△ディスク＝MADE IN ENGLAND

コンディション

◇ディスク：B+/ スリキズ部分的にあり(横方向含む, 小さな強め含む＊動作確認済)
◇ブックレット：A-/ 小シワ少しあり
◇プラケース：A-　◇長オビ：A-/ 小シワ少しあり

録音データ・その他

☆1951. 7 アムステルダム・コンセルトヘボウにおけるライヴ録音。オランダ音楽祭。
−演奏の前後に放送アナウンス (オランダ語, 独語) あり。−当録音はかつてDECCAがCD化していましたが、日本語長オビの山崎浩太郎氏の解説によりますと、それは雑音を除去しようと音質を加工した副作用として音楽の迫力や勢いまで削り取ってしまった。このGUILD盤は放送局の原テープに一切手を加えず、そのままにCD化。雑音や歪みはあるが、気迫あふれるクレンペラーの指揮ぶりが蘇っている。この演奏は最速の「復活」として知られるが、ただ速いだけでなく、凄まじい推進力にみちている、としています。−決して音質はいいとは言えませんが、壮年期のクレンペラーのマッチョでやや強引な音運び、白熱の展開が楽しめます。