モーツァルト:交響曲第39番,ob協奏曲 他 フランツ=ネイションpo,レイ(ob) (MB1)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
[1]「魔笛」K.620 序曲
[2] オーボエ協奏曲 K.314(285b)
[3] 交響曲第39番 K.543
■ユストゥス・フランツ指揮 フィルハーモニア オヴ ザ ネイションズ [2]エマヌエル・レイ(ob)
ディスク・データ
CD// 海外盤 MONT BLANC*MB1 <非売品>
製作:--年/録音:記載なし/収録時間:57分
△日本語解説併載 △ディスク中心部に DADC AUSTRIA の刻印あり
△プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:B/ スリキズ部分的にあり(細かめ中心 / 強め含む・横方向*動作確認済)
◇ブックレット:B/ 表紙両面に強いシワ・ツメ咬み痕あり / 内部白地部分に変色あり
◇プラケース:B
録音データ・その他
☆録音データなし。−高級万年筆メーカー モンブランはさまざまな文化事業に取り組んでおり、Philharmonia of the Nations もそのひとつ。レナード・バーンスタインとフランツが中心となって 30ヶ国を越える国の若手音楽家が集まり、世界平和と国境を越えた創造性の象徴として設立されたとのことです。−プロのオケには洗練の点で劣りますが (とはいえ昔のオケに比べれば遜色ない)、弾むリズム、エネルギー、雄弁さ。意外なアクセント、強弱や速い遅いの大きな対比も面白い。[1]は序奏部は相当遅いですが、主部に入ると聞いたことがないほどの速いテンポをとります。−[3]の第2楽章では遅いテンポでじっくりと歌いながらモーツァルトの深みに迫るのがスゴイ。当盤と、同じく非売品のヴァルソヴィアとの「新世界より」を聞けば、フランツは優秀なオーケストラビルダーで、かつ音楽に命を吹き込むことのできる優秀な指揮者であることが分かります。−[2]のオーボエ エマヌエル・レイ (Emanuel Rey) もリズム弾み、表現力豊かな演奏を聞かせてくれます。
−当ブックレットには各国語とともに日本語のライナーノートがあり、オケについて、曲目についての解説があります。ただし録音データなどがないのが残念。オケがいつ設立されたかも書かれていませんが、バーンスタインが関わっているとすれば、1980年代でしょう。録音もディジタルであると思われます。またライナーの書きようからすると、世界各地で演奏会をおこなう前にセッション録音されたものかもしれません。続編もあり (合計4点?)。
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