ミュンシュ＝パリo 全録音集 　Hシュヴァイツァー(p) （CMS769957・3CD）

曲目・演奏者

●[1] ラヴェル：｢ボレロ｣， [2]　同 ：スペイン狂詩曲
[3]　同 ：亡き王女のためのパヴァーヌ
[4]　同 ：ピアノ協奏曲　§

[5] ベルリオーズ：幻想交響曲 Op.14
[6] ラヴェル：｢ダフニスとクロエ」第2組曲　§

[7] ブラームス:交響曲第1番 Op.68
[8] オネゲル：交響曲第2番

■シャルル・ミュンシュ指揮 パリo　[4]ニコール・アンリオ- シュヴァイツァー(p)　[6]ミシェル・デボスト(fl)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {ADD} 仏EMI＊CMS 7 69957 2 (3枚組)
　発売：88年／録音：1967, 68年／収録時間：63+67+71分
△ディスク＝Made in W. Germany / SONOPRESS刻印あり

コンディション

◇ディスク：1)A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め含む＊動作確認済)，2)B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 強め含む)，3)A-/ 小スリキズ少しあり
◇ブックレット：B+/ シワ部分的にあり(小さめ / 強め含む) / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース：B+〜B
◇フロント・インレイ右上に軽い波うちあり / バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)

録音データ・その他

☆[1-4,6]1968. 9, 10，[5]1967. 10，[7]1968. 1，[8]1967. 12 以上パリ・サル ワグラムにおける録音。(P) ルネ・シャルラン、(E) ポール・ヴァヴァスュール。
−最晩年のミュンシュ (1891- 1968. 11. 6) がパリ管を指揮したセッション録音 LP4枚分を3枚組に集成したアルバム (CD初期のEMI Pathe Marconi ロゴ盤)。パリ管は当時のフランス文化省の大臣であるアンドレ・マルロー等の要請に応じて1967年に設立。ミュンシュが首席指揮者に就任しましたが、両者がアメリカ公演をおこなっていた最中である1968年11月に亡くなってしまい、セッション録音はわずか8曲のみに終わりました。いずれも名演奏として名高い演奏であることは皆さんご承知の通りです。