チャイコフスキー (第1番)，プロコ (第3番)：ピアノ協奏曲　アルゲリッチ(p) 他 （DG）

曲目・演奏者

●[1] チャイコフスキー：ピアノ協奏曲第1番 Op.23
[2] プロコフィエフ：ピアノ協奏曲第3番 Op.26

■マルタ・アルゲリッチ(p)　[1]シャルル・デュトワ指揮 ロイヤルpo　[2]クラウディオ・アッバード指揮 ベルリンpo

ディスク・データ

CD//海外盤 {ADD} DG＊415 062-2
　発売：85年／録音：[2]1967, [1]70年／収録時間：63分
△ディスク＝Made in France by PDO　△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：B-/ スリキズ部分的にあり(長め含む / 強め含む＊動作確認済) / 内縁に線キズあり // レーベル面にスリキズあり(小さめ)
◇ブックレット：B+/ ツメ咬み痕あり(強め) / シワ少しあり / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース：B+　◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)

録音データ・その他

☆[1]1970. 12 イギリス・クロイドン・フェアフィールド ホール，[2]1967. 5, 6 ベルリン・イェス・キリスト教会における録音。(P) ライナー・ブロック、(E) ハインツ・ヴィルトハ−ゲン。
−アルゲリッチは2曲とも再録音を残していますが、これが初録音。アルゲリッチは1957年 ブゾーニ・コンクールなどで優勝後の1960年 DGと契約しましたが、1965年 ショパン・コンクールで優勝し、注目度は最高潮。[2]はショパン・リサイタル・アルバムに続くショパン・コンクール後2枚目のアルバムでした (ラヴェルの協奏曲とのカップリング)。−エネルギッシュでエモーショナル、ピアニスティックな華やかさ。天才の名をほしいままにしたアルゲリッチ若き日の才気がまぶしい演奏です。