モーツァルト:ピアノ・ソナタ K310, 331,ロンド K485, 511 他 クリーン(p) (PVT7194)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
[1] ピアノ・ソナタ イ短調 K.310 (第8番 / 新全集: 第9番)
[2] アダージョ ロ短調 K.540
[3] 幻想曲ニ短調 K.397, [4] アイネ クライネ ジーグ K.574
[5] ロンド ニ長調 K.485, [6] ロンド イ短調 K.511
[7] ピアノ・ソナタ イ長調 K.331 (第11番) (トルコ行進曲付き)
■ワルター・クリーン(p)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} VOX*PVT 7194
発売:84年/録音:1981年/収録時間:70分
△TURNABOUT シリーズ △ディスク=Made in USA
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ 小シワ少しあり(強め) / 小汚れ少しあり /
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
1981年録音。−クリーンはオーストリアのグラーツ生まれ (1928- 91)。母親は画家のエリカ・ジョヴァンナ・クリエン (1900- 57) ですが、生後すぐにアメリカに移住し、オーストリアに残った母とは離れ離れになったようです。ウィーン音楽院に学び、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリにも師事。また作曲をパウル・ヒンデミットに学びました。ブゾーニ・コンクール、ロン- ティボー・コンクールで優勝し、1969年 アメリカでデビュー。日本では特にモーツァルト演奏で有名で、1991年にはNHK教育 趣味百科 「ピアノでモーツァルトを」の講師をつとめました。−録音では グリュミオーとのモーツァルト・ヴァイオリン・ソナタ集が最も有名でしょうか (PHILIPS)。VOXにはモーツァルトやシューベルトなど多数の録音を残しています。1964年頃 ピアノ・ソナタ全曲を録音していますが、これはそれとは別の1981年の録音で、まずは音質良好。クリーンの短い音の扱いを基本とした “クリーン” なタッチによる趣味のよい演奏を楽しむことができます。[2]最後の弱音の使いかたなど なんと美しいことか。−ちなみに、ライナーノートの最後に「イン メモリアム,ワルター・クリーン (1928-1991)」と記載されています。- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
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