シュタルケル(vc) チェロ練習曲集 (チェロ演奏への道),ヒンデミット 他 (PACD97-008)※難あり

メイン画像:シュタルケル(vc) チェロ練習曲集 (チェロ演奏への道),ヒンデミット 他 (PACD97-008)※難ありジャケット写真

商品番号:PACD97-008

  • 通常価格:500円(内税)

曲目・演奏者

チェロ演奏への道
[1] セバスティアン・レー:練習曲集 Op.70 より 4曲〔1. 第4番ト長調,2. 第11番ト長調,3. 第20番ト長調,4. 第24番ト短調〕
[2] カール・シュレーダー:練習曲ト長調 Op.31-12
[3] フリードリヒ・ドツァウアー:練習曲集 Op.120 より 第2番イ短調,第8番ト長調
[4] 同 :113の練習曲 より 第32番ニ短調
[5] ジャン- ルイ・デュポール:練習曲第7番ト短調, [6] ジャン- ピエール・デュポール:練習曲第8番ニ長調, [7] ジャン- ルイ・デュポール:練習曲第13番ホ短調
[8] アルフレード・ピアッティ:練習曲集 Op.25 より 4曲〔1. 第7番ハ長調,2. 第8番イ短調,3. 第11番ト長調,4. 第9番ニ長調〕
[9] ダヴィド・ポッパー:練習曲集 Op.73 より 10曲〔1. 第2番ト長調,2. 第6番ヘ長調,3. 第7番,4. 第13番 変ホ長調,5. 第15番ト長調,6. 第22番ト長調,7. 第28番イ長調,8. 第34番ヘ長調,9. 第36番ハ長調,10. 第40番ニ長調〕
[10] フリードリヒ・グリュツマッハー:練習曲ニ長調 Op.38-21
[11] パガニーニ:奇想曲 変ロ長調 Op.1-13

現代曲集
[12] ヒンデミット:無伴奏チェロ・ソナタ Op.25-3
[13] ベルンハルト・ハイデン:「リリブルレロ」による変奏曲
[14] ガスパル・カサド:無伴奏チェロ組曲

■ヤーノシュ・シュタルケル(vc)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {MONO, STE/ ADD} PARNASSUS*PACD 97-008
 発売:97年/録音:[1-11]1967年, [12-14]不明/収録時間:76分
△ディスク中心部に AMERICAN SOUND & VIDEO と刻印

コンディション

◇ディスク:B-/ スリキズ部分的にあり(強い横方向含む)*一部に雑音あり
◇ブックレット:B+/ 表紙小口側端に強いつツメ咬み痕あり / シワ少しあり
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイ部分的にシワあり / 白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆[1-11]1967年 (モノラル),[12-14]録音時期不明の放送用録音 (ステレオ)。
−シュタルケルの珍しい音源のCD化。[1-11]は初出LP Virtuoso Records, 816V-3296。LPからの “板起こし” でしょうか。−[12-14]はシュタルケルが私蔵していた放送用録音からのCD化。疑似ステレオのような音ですが聞きやすく、音質良好といえるでしょう。
−[5,7]とジャン- ルイ、[6]のジャン・ピエールのふたりのデュポールはともにチェリストだった兄弟。ブックレットにはともに1949年生まれ書かれていますが、ピエールは1941年生まれで兄。弟ジャン- ルイはチェロ奏法の教則本「チェロの運指および運弓に関する試論」(1806年) を著わしており、その付録として「21の練習曲集」が収録されているとのこと。ここでの[5,7]はそこからの曲なのかもしれません。また兄の[6]もひょっとすると同曲集からという可能性もあるでしょうか。

※おそらく横方向 (円周状) の線キズの影響でしょう、[13] (トラック33) の最初のほうで雑音が出ました。2種のプレイヤーで確認しましたが、一方では 0'14から約1分ほどノッキングがあり、一時的に強く出ました (止まらずに進みました)。もう一方ではそれほど強くはありませんでした。プレイヤーによっては止まってしまう可能性があるかもしれませんが、あらかじめご了承ください。

商品番号:PACD97-008

  • 通常価格:500円(内税)