ショパン:ピアノ協奏曲集 (弦楽合奏伴奏版) シェプス(p) フォレムニー=SKO (SONY)
曲目・演奏者
●ショパン:
[1] ピアノ協奏曲第1番 Op.11 (弦楽合奏伴奏版)
[2] 同 第2番 Op.21 ( 同 版)
■オルガ・シェプス(p) マティアス・フォレムニー指揮 シュトゥットガルト室内o
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} SONY*88843011702
発売:13年/録音:2013年/収録時間:78分
△ディスク=Made in the EU
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり(少なめ / 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ部分的にあり(少なめ / 強め)
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆2013. 9 シュトゥットガルト・南西ドイツ放送局スタジオにおける録音。(P) ペーター・レーンガー。
−ともに弦楽合奏の伴奏による演奏。[1]はリヒャルト・ホフマンが編曲したピアノと弦楽五重奏版をもとに、[2]はイスラエルのピアニスト イラン・ロゴフによるピアノ五重奏版をもとにしています。−シェプスは遅いテンポを基本として、じっくりと繊細な抒情を紡ぎ出していて素晴らしい。弦楽オケということで、もちろんヴォリュームや色彩感では通常のオケ版に劣るわけですが、決してマイナスではなく、繊細な抒情が新鮮で、シェプスのピアノとマッチ。特に[1]第2楽章、なかでのその最後の部分の繊細、透明な美しさは原曲を超えるような、新たな美を生み出しているといっていいでしょう。−ちなみにどうするのか興味津々だった[2]第3楽章コーダ前の田舎風のホルン信号はヴァイオリン独奏の弱音で演奏しています。
−シェプスはモスクワ生まれ (1986- )。ケルン音楽大学の教授である父親のイリヤ・シェプスにピアノを学び、6歳のときにドイツに移住。ケルン音楽・舞踊大学でパヴェル・ギリロフに師事しました。12歳のときから演奏活動をおこない、ドイツの著名な音楽祭に招かれ、ソリストとしてベルリン・フィルハーモニーほか世界有数の会場でリサイタルを開催。著名オーケストラと共演するほか、室内楽にも積極的に取り組んでいるとのことです。2015年1月に初来日。録音は2012年からRCA-SONYで。当アルバムは4枚目でした。−フォレムニーはミュンスター生まれのドイツ人 (1972- )。2013年から19年までシュトゥットガルト室内管の首席指揮者をつとめていました。−オケ・メンバー表はありませんが写真あり。
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