マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ (独語版) サヴァリッシュ=SOBR; ヴァルナイ(S) 他 (WLCD0079)
曲目・演奏者
●マスカーニ:
「カヴァレリア ルスティカーナ」全曲 (ドイツ語版)
■ハンス・ホップ(T:トゥリッドゥ) アストリッド・ヴァルナイ(S:サントゥッツァ) ジェイムズ・ピース(Br:アルフィオ) ハンネ・ミュンヒ(MS:ルチーア) ハンナ・ショル(MS:ローラ)
ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 バイエルン放送so 同cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {MONO/ ADD} WALHAL*WLCD 0079
発売:05年/録音:1954年/収録時間:68分
△ブックレットは二ツ折のリーフレット / 歌詞掲載, ライナーなし △ディスク=MADE IN EU
△プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:B/ スリキズ部分的にあり(横方向含む / 強め含む・小さめ*動作確認済)
◇ブックレット:A-/ ツメ咬み痕少しあり
◇プラケース:B
録音データ・その他
☆1954年 ミュンヘンにおける録音。ライヴのノイズはなく、放送用録音でしょう。しかもステレオかとも思われるほどの広がりがあり、ダイナミックレンジも大きく、まさか1954年録音とは思えません。−サヴァリッシュは31歳頃。前年1953年にアーヘン市立歌劇場の音楽総監督に就任し、ベルリン・フィルを初めて指揮。そして翌54年はフルトヴェングラーの葬儀でベルリン・フィルの追悼演奏を指揮しました。若手有望株として注目を浴びていた時代です。そのサヴァリッシュのメリハリの利いたダイナミックな指揮が素晴らしい。ドイツ語のためイタリア語の歌とは趣が異なりますが、ドラマ性が強調されるよう。美しい間奏曲やのんびりとした合唱曲が含まれるものの、ドラマ自体は怒りの感情渦巻く血の気の多いオペラであるため違和感はありません。最後のトゥリッドゥ殺害シーンの女性の叫び声は放送用録音ならでは、迫真の演技が大きな音で収録されておりゾッとさせられますのでお気を付けを。−ジェイムズ・ピースはアメリカのバリトン (1916- 67)。ワーグナー歌手として有名だったようです。なかなか魅力ある歌声です。
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