バッハ:チェンバロ協奏曲3曲,vn協第1番 ムジカ・アルタ・リパ {GOLD} (MDG)

メイン画像:バッハ:チェンバロ協奏曲3曲,vn協第1番 ムジカ・アルタ・リパ {GOLD} (MDG)ジャケット写真

商品番号:MDG3090682

  • 通常価格:950円(内税)
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曲目・演奏者

●バッハ:
[1] チェンバロ協奏曲第3番 ニ長調 BWV.1054
[2] ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041
[3] 3台のチェンバロのための協奏曲第1番ニ短調 BWV.1063
[4] チェンバロ協奏曲第2番ホ長調 BWV.1053
[5] 3台のチェンバロのための協奏曲第1番 BWV.1063 より シチリアーノ (第2版 / 1台のcemb)

■[1]ベルンハルト・ロール,[3]グレゴア・ホルマン,[3]ルドルフ・イニング,[3,4]ルトガー・レミ (以上cemb) [2]ウルスラ・ブンディース(vn) [1-5]ムジカ アルタ リパ〔アンネ・レーリヒ(vn) 他〕 (古楽器使用)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} MDG*309 0682-2
 発売:97年/録音:1996年/収録時間:66分
△ゴールドCD △ディスク=MADE IN GERMANY / SONOPRESS刻印あり
△プラケース=ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク:B+/ スリキズ部分的にあり(強め含む / 横方向含む*動作確認済)
◇ブックレット:B/ 強いツメ咬み痕あり(小口側上下辺) / シワ部分的にあり / 白地部分に変色あり / 細かい薄汚れ部分的にあり
◇プラケース:B-/ おもて面右端付近上部にヒビあり(約2.5センチ)
◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)

録音データ・その他

☆1996. 6 ドイツ・オラニエンブルク・ノルトキルヒェンにおける録音。(P) ホルガー・シュレーゲル。
−ムジカ アルタ リパはハノーファーを本拠地とするピリオド・アンサンブル。録音はドイツのマイナーレーベルにおこなっているため 日本では広く知られているわけではありませんが、1984年の結成以来 エコー クラシック賞4回、カンヌ クラシック賞など受賞しており、ヨーロッパではよく知られた老舗アンサンブルです。特にテレマンの演奏と録音で有名ですが、この「バッハ:ソロ コンチェト集」も代表的録音と言っていいでしょう。5集からなり 当アルバムはその第2集。「ソロ」にしては二重協奏曲、三重協奏曲を含んでいるではないかと思われる方もおいでかも知れませんが、「コンチェルト グロッソ」に対する語としての「ソロ コンチェルト」の意です。シリーズではチェンバロ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲を中心に5集で21曲を収録しています。−この第2集ではヴァイオリン協奏曲第2番からの編曲である[1]と ヴァイオリン協奏曲第1番を、そしてシチリアーノを第2楽章に持つ[3]と[4]を取り上げています。また[3]のシチリアーノの第2版、チェンバロ・ソロによる版[5]を収録。ただ[5]が誰の演奏かは記載がありません。
−もちろんロマン派以降の「コンチェルト」の様式に当てはめた演奏とは異なっており、最小限の人数による より自由でしなやか、風通しの良い演奏。個々の奏者の動きがよく聞き取れます。のびやかで柔らかなフレージングが特徴的で、仲間で合奏する喜びに満ちた魅力的な演奏です。残響の多めの録音のよさも印象的。−アンサンブル・メンバー掲載。 弦五部2+1+1+1+1, cemb で、ソロをとるブンディーズ(vn) とロール(cemb) を含んでいます。つまり計10人による演奏。ソロ奏者を含む全員の使用楽器も掲載。−なお「アルタ リパ」とは彼らが本拠地としているハノーファーに由来するものとのこと。「ハノーファー」とは古ドイツ語で「高い川岸」を意味する言葉から来ている名で、ラテン語では「アルタ リパ」というとのことです。

※プラケースにヒビ割れがありますが、カンヌ クラシック賞受賞のシールを生かすためにプラケースは交換せずにそのまま出品いたします。カンヌ クラシック賞はのちに「MIDEM クラシック賞」と呼ばれるようになり、2011年から「国際クラシック音楽賞 (ICMA) に変わったようです。ヨーロッパを中心とした音楽評論家によって優秀ディスクが選ばれ、授賞式は盛大におこなわれれるようです。

商品番号:MDG3090682

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