チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲 他　ミルシテイン(vn) アバド＝WP，プリュデルマシェ(p) （DG）

曲目・演奏者

●[1] チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲 Op.35
[2] ジェミニアーニ：ソナタ イ長調
[3] シューベルト：華麗なるロンド ロ短調 D.895
[4] ミルシテイン：パガニーニアーナ変奏曲
[5] リスト (ミルシテイン編)：コンソレーション (慰め) 第3番 変ニ長調
[6] ストラヴィンスキー (作曲者, ドゥシュキン編)：ロシアの歌
[7] コダーイ (ミルシテイン編)：｢巷に雨の降るごとく」(7つの小品 Op.11 より)
[8] ムソルグスキー (ラフマニノフ編)：ホパーク

■ナタン・ミルシテイン(vn)　[1]クラウディオ・アッバード指揮 ウィーンpo　[2-8]ジョルジュ・プリュデルマシェ(p)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {ADD} DG＊477 5914
　発売：06年／録音：[1]1972, [2-8]75年／収録時間：71分
△ジ オリジナルズ・シリーズ　△OIBPリマスター
△ディスク中心部の刻印＝MADE IN GERMANY BY EDC

コンディション

◇ディスク：A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり
◇ブックレット：A〜A-
◇プラケース：A-〜B+

録音データ・その他

☆[1]1972. 9, 12 ウィーン・ムジークフェライン・大ホール，[2]1975. 11 ミュンヘン・旧ヘルクレスザールにおける録音。(P)[1]ライナー・ブロック，[2-8]ヴェルナー・マイヤー，(E) [1]ギュンター・ヘルマンス 他，[2-8]ハインツ・ヴィルトハーゲン 他。
−[1]のオリジナル・カップリングは言わずと知れた、メンデルスゾーンの協奏曲。ミルシテインにとって (2曲とも) 4回 (あるいはそれ以上) の録音中、最後の録音 (68歳時) です。−ジ オリジナルズ・シリーズではメンデルスゾーンのを省いて このようなカップリングにしていたとは知りませんでした。[2-8]はオリジナル・アルバムの全曲です。ジョルジュ・プリュデルマシェはフランスのピアニスト (1944- )。ドイツ語風に “プルーデルマッハー” などとも呼ばれ、国内盤ではそのように表記されていました。