ハイドン:弦楽四重奏曲第81〜83番 タカーチQ (DECCA)
曲目・演奏者
●ハイドン:
[1] 弦楽四重奏曲第81番 Op.77-1
[2] 同 第82番 Op.77-2
[3] 同 第83番 Op.103 (未完 / 2楽章)
■タカーチQ〔ガーボル・タカーチ- ナジ,カロリー・シュランツ,ガーボル・オルマイ,アンドラーシュ・フェイエール〕
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} DECCA*430 199-2
発売:91年/録音:1989年/収録時間:60分
△ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY PDO △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小キズ少しあり / 内縁にスリキズあり(強め含む) / レーベル面にスリキズ少しあり
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり / 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ(黒色) 中心部にリング状の色あせあり
録音データ・その他
☆1989. 6 ロンドン・クラウチ エンド・チャーチ スタジオにおける録音。(P) クリス・ヘイゼル、(E) ジョナサン・ストークス。
−タカーチQのハイドン第3作録音でした。余裕ある音楽運び、しっかりとした4つの線による濃厚な表現。あの素晴らしい[1,2]の緩徐楽章も期待通り 遅めのテンポでじっくりと歌われ、ハイドン晩年の円熟した作品をしみじみと豊かに聞かせてくれます。[3]第1楽章: アンダンテ グラツィオーゾでは一転 速めのテンポで淡々と やや力強く進められ、未完に終わった最後の作品に抱いている聞き手の特別な思いをあざ笑うかのようであるものの、第2楽章: メヌエットのトリオはじっくりと。先日 偶然にも、同じ3曲を収録した古楽器演奏のラルキブデッリの演奏を何度も聞いていたのですが、それぞれ違ったアプローチによる演奏の出来は甲乙付けがたく、楽しい聞き比べでありました。(以上 数年前に入荷した際のコメントです)
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