ブラームス,シューベルト:ピアノ五重奏曲 セル(p) ブダペストSQ /45, 46年L (BRIDGE)
曲目・演奏者
●[1] ブラームス:ピアノ五重奏曲 Op.34
[-] ジョージ・セル アコースティック録音と若き日について語る
[2] シューベルト:ピアノ五重奏曲 Op.114 (ます)
■ジョージ・セル(p) ブダペストSQ〔ヨーゼフ・ロイスマン(vn) ボリス・クロイト(va) ミッシャ・シュナイダー(vc) [1]エドガー・オッテンバーグ(vn)〕 [2]ジョルジュ・E. モロー(cb)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {MONO} BRIDGE*9062
発売:96年/録音:[1]1945, [2]46年 ともにLIVE/収録時間:78分
△ディスク中心部の刻印=MADE IN CANADA BY AMERIC DISC
△プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ・強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B/ 小シワ部分的にあり / 裏表紙に1ヶ所小キズ(破れ)あり / 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイに小シワ少しあり
録音データ・その他
☆[1]1945. 10. 11,[2]1946. 5. 16 以上アメリカ国会図書館におけるライヴ録音。
−BRIDGEレーベル名物 アメリカ国会図書館名演奏シリーズの第1集。ブダペストSQは1940年から長年にわたりアメリカ議会図書館つきの弦楽四重奏団として活躍。図書館所蔵のストラディヴァリウスを使用していました。−一方 大指揮者セルは少年時代からピアノの神童として名を馳せ、10歳でモーツァルトのピアノ協奏曲第23番と自作を弾いてピアニストとしてデビュー。指揮者の道を選んだ後もピアノ演奏をおこない、DECCAなどに録音もしていました。セルはブダペスト生まれ。同郷の奏者たちの共演と勘違いしてしまいそうですが、当時はもうブダペストSQにハンガリー人はいなくなっていて 皆ロシア系。ブダペストSQが世界的な名声を得たのはロシア人のロイスマンが第1vnになって以後のことです。−雑音が入る箇所があるも音質はまずまず。2曲とも終演後の拍手あり。ロマンティックに流されず 4つの線が強固に組み合わさっての求心的な演奏です。[1]第3楽章のトリオに入る前のリズミックな主題を間違ったのかと思われるほどに楽器間で大きくずらすのには驚かされました。−セルの語りは録音データなし。鮮明な音です。
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