ドヴォルザーク:交響曲第8番,ワーグナー:パルシファルより ワルター=Col (35DC113)

メイン画像:ドヴォルザーク:交響曲第8番,ワーグナー:パルシファルより ワルター=Col (35DC113)ジャケット写真

商品番号:35DC113

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曲目・演奏者

●[1] ドヴォルザーク:交響曲第8番 Op.88
[2] ワーグナー:「パルシファル」より前奏曲と聖金曜日の音楽

■ブルーノ・ワルター指揮 コロンビアso

ディスク・データ

CD// 国内盤 {ADD} CS−CBSソニー*35DC 113
 発売:83年/定価:3500円/録音:[1]1961, [2]59年/収録時間:58分
△ライナーノート:狩野和博, 西原匡紀, 高城重躬 △プラケース=ハード・タイプ
△ディスク中心部プラスチックの刻印=CSR COMPACT DISC と刻印

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ) / 外縁に小スリキズ少しあり(強め含む)
◇ブックレット:A-/ 小シワ少しあり / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地に変色あり(軽め) ◇オビなし

録音データ・その他

☆[1]1961. 2,[2]1959. 2 以上ハリウッドにおける録音。
−ワルター最晩年のステレオ録音を オリジナル・マルチ・テープからリミックスしておこなわれた世界初CD化シリーズの1枚。しかも録音当時のプロデュ−サー ジョン・マックルーア自ら22年ぶりにリミックスしたものでした。
−ワルター最晩年、第一線から退いた澄んだ心境と、[1]の明朗な曲想が合致した、ユニーク、かつ素晴らしい演奏。様々に施されたアゴーギクは若々しい音楽性を感じさせますが、壮年期のそれとは明らかに異なり、ワルターは俯瞰で見て、そうした作為を楽しんでいるかのよう。まるで苦難の壮年期の末 最晩年に訪れた幸福を味わうかのようです。−一方[2]では[1]とはまた違っており、いたって真剣。ワルターは若い頃 ワーグナーのオペラに入れ込み、劇場でほとんどすべてをワーグナーのオペラを指揮したとのこと。もちろん晩年の清澄さはあるとはいえ、ワルターの本質は濃厚なロマンティシズムであることが感じられます。−またボワンと広がる柔らかで豊かな音響がいい。世界初CD化シリーズの魅力でしょう。
−ワルターは1947年 NYPと[1]を録音しており、これは2回目。また1959年 コロンビア響と第9番を録音していました。

商品番号:35DC113

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