ブゾーニ:ヴァイオリン・ソナタ第2番,vn協奏曲 シゲティ(vn) 他 (MPK52537)
曲目・演奏者
●ブゾーニ:
[1] ヴァイオリン・ソナタ第2番ホ短調 Op.36a
[2] ヴァイオリン協奏曲 Op.35a
■ヨーゼフ・シゲティ(vn) [1]ミェチスラフ・ホルショフスキ(p) [2]トーマス・シャーマン指揮 ザ リトル オーケストラ ソサエティ
ディスク・データ
CD// 海外盤 {MONO/ ADD} SONY*MPK 52537
発売:92年/録音:[1]1956, [2]54年/収録時間:60分
△マスターワークス ポートレイト シリーズ △マトリックス番号=DIDC 071498
△プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-/ 小スリキズ少しあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ 表紙両面部分的にシワあり(ジャケ面軽め) / 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:A- ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆[1]1956. 2, 3,[2]1954. 12 録音。
フェルッチョ・ブゾーニ (1866- 1924) のヴァイオリン作品2題。シゲティは1907年 (15歳頃) ブゾーニと知り合って影響を大いに受け、師と仰ぐ存在であったとのことです。[1]は1898年 32才時の作曲。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ Op.109の構造を参考にして書かれ、ラングサム (ゆっくりのテンポ) で瞑想的な第1楽章 (9'32)、リズミカルに展開して走り抜ける第2楽章: プレスト (2'45)、そしてバッハのコラール「幸なるかな」の変奏曲で、長大な3楽章 (21'22) からなります。ブゾーニは「これが自分の真の作品番号1」であると述べたとのことで、よっぽどの自信作だったようですが、ロマンティック、かつ味わい深い作品です。
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