{SACD-HYBR} オイストラフ・ライヴ・イン・ジャパン 1955 /東京L (OVCL00541)

メイン画像:{SACD-HYBR} オイストラフ・ライヴ・イン・ジャパン 1955 /東京L (OVCL00541)ジャケット写真

商品番号:OVCL00541

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曲目・演奏者

●[1] ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.12-1
[2] プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.80
[3] イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番
[4] チャイコフスキー:瞑想曲 Op.72-5, [5] 同 :ワルツ・スケルツォ Op.34
[6] クライスラー:コレッリの主題による変奏曲

■ダヴィド・オイストラフ(vn) ウラディーミル・ヤンポリスキー(p)

ディスク・データ

SACD-HYBR// 国内盤 {MONO/ ADD} OcーEXTON*OVCL-00541
 発売:14年/定価:3520円/録音:1955年LIVE/収録時間:70分
△SACDハイブリッド (CD / SACD MONO) △ライナーノート:浅里公三, 歌崎和彦, 藤田潔
△原盤:ニッポン放送

コンディション

◇ディスク:A〜A-/ 外縁に細かいスリキズあり
◇ブックレット:A
◇プラケース:A〜B ◇オビ:A-〜B+/ シワ少しあり

録音データ・その他

☆1955. 2. 23 東京・日比谷公会堂におけるライヴ録音。(P) 近衛正通,鳥谷規、(D) 平井宏, 吉田守良。
−ニッポン放送創立60周年記念。オイストラフ初来日時の記録です。ソ連は1951年のサンフランシスコ平和条約への署名を拒否したため ソ連と個別に交渉をせねばならなかった日本。日ソ共同宣言」締結で日ソの戦争状態に終止符が打たれ、国交を回復したのは1956年12月。またその交渉が始まったのが1955年6月といいますから、このオイストラフ初来日は形式上はまだ戦争状態にあった国からの来日ということになります。しかしオイストラフの名声はすでにわが国に届いていて、この来日は特に音楽ファンには大事件であったとのこと。これまでこの来日時のライヴ音源が存在する という噂はあったとのことですが、先年ついにニッポン放送の倉庫からテープが発見され、60年の眠りから目を覚ますことになったとのことです。−当演奏はコンサート・ツアー初日のライヴ。音質はそこそこですが特にキズもなく、47歳 脂の乗り切ったオイストラフの素晴らしい演奏を楽しむことができます。来日時などの写真、そして浅里氏、当録音のEPであった藤田潔氏による話も興味深いところ。−それにしても[2]のプロコフィエフを当時の日本の音楽ファンはどれくらい楽しんだのでしょう。

商品番号:OVCL00541

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