▽ヴェルディ：オテロ　ショルティ＝CSO； パヴァロッティ(T) テ・カナワ(S) 他 /L （LONDON・2CD）

曲目・演奏者

●ヴェルディ：
「オテロ」全曲

■ルチアーノ・パヴァロッティ(T：オテッロ)　キリ・テ カナワ(S：デズデーモナ)　レオ・ヌッチ(Br：イャーゴ)　エルズビエタ・アルダム(MS：エミーリア)　アントニー・ロルフ・ジョンソン(T：カッシオ) 他
　ゲオルク・ショルティ指揮 シカゴso　同cho　メトロポリタン歌劇場児童cho

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} LONDON＊433 669-2 (2枚組)
　発売：91年／録音：1991年LIVE／収録時間：64+65分
△紙箱付き(▽厚さ3.3センチ)　△大判ブックレット付き(114ページ)　△伊語詞・英訳掲載
△ディスク＝Made in USA　△ディスク中心部 透明プラスティック・タイプ

コンディション

◇ディスク：2枚)A-/ 点キズ少しあり / [DISC-1]内縁に小キズ少しあり
◇ブックレット：A-
◇プラケース：A-〜B+　◇フロント・インレイに小シワ少しあり(強め含む)
◇紙箱：B+/ 線キズ少しあり / スレ部分的にあり / 天辺に傷み線あり

録音データ・その他

☆1991. 4. 8, 12 シカゴ・オーケストラ ホール，1991. 4. 16, 19 NY・カーネギー ホールにおけるライヴ録音。(P) マイケル・ハース、(E) ジェイムズ・ロック，ジョン・ペロウ。
−演奏会形式による上演のライヴ録音で、各幕終了後の拍手が収められてます。20年以上音楽監督をつとめたショルティのシカゴ響退任記念の公演であったとのことです。−得意はリリックな役ながら、後年は重い役も歌っていったパヴァロッティが、イタリア・オペラで最もドラマティックな役 オテッロに挑んで話題となったもの。若い頃の輝かしい歌声は健在で、熱演。成功していると言えるでしょう。−ショルティは1977年 ウィーン・フィルとセッション録音しており (カルロ・コッスッタのオテロ) (DECCA)、これは2回目の録音でした。ドラマティックながら若き日の一気呵成で直情的な表現は影を潜めており、円熟の表現を聞くことができます。

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