ブラームス:交響曲第2番 他 ムラヴィンスキー=Len /東京L (ALT051)
曲目・演奏者
●[1] ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より 第1幕への前奏曲
[2] ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73
■エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮 レニングラードpo
ディスク・データ
CD// 国内レーベル盤 {ADD} トーメイ電子−アルトゥス*ALT051
発売:02年/オープン価格/録音:1977年LIVE/収録時間:49分
△ムラヴィンスキー / レニングラード・フィル 来日公演ステレオライヴシリーズ
△ライナーノート:天羽健三, 大野弘雄, 平林直哉
コンディション
◇ディスク:A〜A-
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(小さめ / 強め含む) / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇オビ:B+ ◇オビ:B+/ 線キズ部分的にあり
録音データ・その他
☆1977. 9. 27 東京文化会館大ホールにおけるライヴ録音。(P) 斎藤啓介、(E) 大野弘雄。
−マイクをムラヴィンスキーに見えない位置に設置しての録音とのことで、音質は万全ではありませんが、筆圧高く、エネルギーに満ちた、なんとも強烈な演奏で、[1]冒頭のティンパニの強打から驚かされます。ホールの一番遠い場所で聞く感じがありますが、それでもブラスの咆哮など フィルテがすさまじい。ヨーロッパの洗練を思わせる弦楽と、ロシアの野卑を思わせるブラスと打楽器の取り合わせ。まさにレニングラードという都市を思わせます。またブラームスの「パストラーレ」と呼ばれ、暖かな抒情を持つ[2]が、このコンビの手にかかると冷たく硬質な響きに。まさしくロシアの大地を思わせます。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について
- 商品等のお問い合わせはメールにてお願いしまします。電話はご容赦ください