▽バッハ：オルガン作品全集　コープマン(org) （TELDEC・16CD）

曲目・演奏者

●バッハ：
幻想曲とフーガ BWV.542， フーガ BWV.578 (小フーガ)， カンツォーナ BWV.588， 前奏曲とフーガ BWV.531, 543, 544，幻想曲 (とフーガ) BWV.562, 570, 572， パッサカリアとフーガ BWV.582， シュープラー・コラール集 BWV.645〜650 (コラール歌唱付き)， 18のコラール集BWV.651〜668 (コラール歌唱付き)， トリオ・ソナタ全6曲 BWV.525〜530， トッカータとフーガ BWV538, 540, 565， トッカータ, アダージョとフーガ BWV.564， 前奏曲とフーガ BWV532, 566， クラヴィーア練習曲曲集第3部 (前奏曲とフーガ BWV.552，コラール集 BWV.669〜689 (21曲)， 4つのデュエット BWV. 802〜805， カノン風変奏曲「高き御空よりわれは来たれり」BWV769a， 前奏曲とフーガ BWV.533, 535, 546, 549, 550， フーガ BWV.575， 前奏曲 BWV.568, 569， アラ ブレーヴェ BWV.589， 幻想曲とフーガ BWV.537， 前奏曲とフーガ BWV.534, 539, 541, 545, 547， フーガ BWV.577， トリオ BWV.583， ペダル練習曲 BWV.598， パストラーレ BWV.590， オルゲルビュヒライン (オルガン小曲集) BWV.599〜644 全曲 (BWV.634を除く)， パルティータ BWV.766〜768, 770， コラール BWV.690, 691, 705〜708, 728, 729, 763, Anh.II-47， キルンベルガー・コラールとその他のコラール (BWV.695a, 696, 698, 711, 714, 717〜9, 721, 725, 726, 730〜3, 735〜42, 754, 758, 957, 1085, 1090〜1120)， ノイマイスター・コレクションのコラール集 (BWV.694, 697, 699〜704, 709, 712, 713, 715, 716, 720, 722, 724, 727, 734, 743, 747, 749, 750, 755〜57, 762, 765, Anh. II 49, 50, 58, 5つのdeest作品)， 前奏曲とフーガ BWV.536, 548, 551， 幻想曲とフーガ BWV.561， 8つの小前奏曲とフーガ BWV.553〜560， 幻想曲 BWV.571, 1121， 小さな和声の迷宮 BWV.591， 協奏曲 BWV592〜597， 幻想曲と模倣曲 BWV.563， レグレンツィの主題によるフーガ BWV.574， フーガ BWV.576, 579

■トン・コープマン(org)　(コラール歌唱) アムステルダム・バロックcho

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} TELDEC＊2564 69281-7 (16枚組)
　発売：09年／録音：1994〜99年／
　収録時間：74+73+69+75+70+74+62+65+69+73+77+77+74+75+76分
△ダス アルテ ヴェルク・シリーズ　△紙箱タイプ (▽厚さ4.7センチ)　△ブックレット付き(46ページ)
△合唱コラールの歌詞掲載なし　△ディスク＝Made in the EU

コンディション

◇ディスク：1)A-/ 小キズわずかにあり，2)A-/ 小スリキズわずかにあり，3)A-/ スリキズ少しあり(小さめ)，4,15)A-/ 小スリキズ少しあり，5)A-/ 点キズわずかにあり，6,12,14)A-，7)A-/ 外縁鏡状部分に蒸着ムラあり，8)A-/ 点キズ少しあり，9)A-/ 点キズわずかにあり，10,13)A-/ 点キズ少しあり，11)A-/ 外縁にスリキズあり，16)A-〜B+/ 小スリキズ少しあり / ほとんどのディスクの内縁に円周状の線キズあり(強いもの含む)
◇ブックレット：A-〜B+/ 裏表紙下部にシワあり(強め含む)
◇紙ケース：B+〜B/ 線キズ部分的にあり / スレあり

録音データ・その他

※当商品は厚さの関係でゆうパックでの発送となります。

☆1994. 6 マースルイス大教会，1994. 9 レーワルデン教会 (以上オランダ)，1995. 6〜7 ハンブルク・ヤコビ教会，1996. 10 ザクセン・フライベルク・聖マリア大聖堂，1996. 12 アムステルダム・ヴァールセ教会，1998. 5 バイエルン・オットーボイレン・バシリカ教会，1998. 9 オランダ・ズトフェン・聖ワルブルギス教会，1999. 2 オランダ・グローニンゲン・マルティン教会における録音。(P) ティニ・マトート、(E) アドリアーン・フェルシュティーネン。
−コープマンは1982年〜83年 まずARCHIVレーベルで2枚のバッハ・アルバムを制作しましたが、その後 1986〜90年 NOVALISレーベルで6枚のアルバムを制作。このTELDECレーベルで録音されたバッハ・オルガン曲全集はコープマンの念願だったとのことです。コープマンは1980年代初頭から ERATOレーベルで様々なレコーディングをおこなっていましたが、ERATOにはすでにマリー- クレール・アランによるバッハのオルガン曲全集 (3種) がありました。コープマンによる全集録音の可能性は低かったものの、ERATOが1992年に WARNER MUSIC 傘下となったことから事態は急展開。すでに傘下にしていたTELDECレーベルにはバッハ・オルガン作品全集がなかったため、2000年のバッハ没後250年に間に合わせるべく、古楽部門の「ダス アルテ ヴェルク」で1994年に録音を開始し、1999年に完成しました。ドイツとオランダの教会のオルガンを用いて録音されたこの全集は、オルガン・コラールのもとになった合唱コラールをアムステルダム・バロックcho の歌唱で収録するなど凝った内容となっているのも大きな魅力です ([DISC-2,3])。