Rシュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき 他 カラヤン=BP /83年 {GOLD}(POCG9357)
曲目・演奏者
●R. シュトラウス:
[1]「ツァラトゥストラはかく語りき」Op.30
[2]「ドン ファン」Op.20
■ヘルベルト・フォン カラヤン指揮 ベルリンpo [1]トーマス・ブランディス(vn)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {DDD} Po−DG*POCG-9357
発売:93年/定価:2800円/録音:1983年/収録時間:54分
△カラヤン・ゴールド・シリーズ △OIBPリマスター
△ライナーノート:歌崎和彦, 岡俊雄 △オビは裏面幅広タイプ
コンディション
◇ディスク:A-/ 点キズ少しあり / 外縁にスリキズあり
◇ブックレット:A-/ ジャケ面に軽シワ少しあり
◇プラケース:交換
◇オビ:B〜B-/ シワあり(強め含む) / 軽い変色あり / 裏面に線キズ, 小さな汚れ等あり
録音データ・その他
☆[1]1983. 9,[2]1983. 2 以上ベルリン・フィルハーモニーにおける録音。
−カラヤンにとって [1]3回目、[2]5回目の録音です。−カラヤンの美意識が一致した作曲家は R. シュトラウスだと思いますが、この1枚は その中でも第一に挙げられるべきアルバムではないでしょうか。スケールの大きさ、オケの磨き上げられた機能美による鮮やかなダイナミズム、雄弁さ。壮大で なにやら意味深げ。精妙に作られた、一種 胡散臭さを伴う宇宙的な作品に、カラヤンのそうした美質とうまさが遺憾なく発揮されています。しかし この演奏が素晴らしいのは、壮年期とは違って晩年の円熟味、澄んだ境地のようなものがあること。強引なドライヴやけれん味は影を潜め、余裕あるテンポ設定や、しぜんな音楽の運び。純音楽的な表現に近づいています。[2]も “爛熟” の音響。これぞシュトラウスという感じ。晩年のカラヤンが到達した世界です。
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