チャイコフスキー：ピアノ協奏曲全曲　ポストニコワ(p) ロジェストヴェンスキー＝WS （NEWTON・2CD）

曲目・演奏者

●チャイコフスキー：
[1] ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23
[2]　同　第3番 変ホ長調 Op.75　§
[3]　同　第2番 ト長調 Op.44

■ヴィクトリア・ポストニコワ(p)　ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮 ウィーンso

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} NEWTON＊8802027 (2枚組)
　発売：10年／録音：1982年／収録時間：56+50分
△スリムケース・タイプ　△原盤：DECCA

コンディション

◇ディスク：1)A-/ 点キズ少しあり / 外縁に細かいスリキズあり，2)A-/ 細かスリキズ少しあり / 内縁に小スリキズ少しあり(強め) / 外縁に細かいスリキズ少しあり
◇ブックレット：A-〜B+/ 小さなツメ咬み痕あり / 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース：B〜B-/ 裏面上部左角付近に小ヒビあり(ふたつめの画像で参照願います)
◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆1982. 10 ウィーン・ソフィエンザールにおける録音。(P) ミハエル・ハース、(E) スタインリー・グッドール。
−ポストニコワ&ロジェストヴェンスキー夫妻共演によるチャイコフスキー：ピアノ協奏曲全曲。ポストニコワは 1990〜92年 ERATOで チャイコフスキー：ピアノ作品全曲録音を完成させていますが、ロジェヴェンも連弾用の民謡集で参加していました。
−[4]は未完の協奏曲の第1楽章: アレグロ ブリランテ。チャイコフスキーは「人生」という名の交響曲を構想していましたが 断念、ピアノ協奏曲として生まれ変わらせることに。しかし死によって完成させることができず、死後 これのみでピアノ協奏曲第3番 Op.75 として出版されました。
−DECCA原盤。NEWTON CLASSICSは EMI、DG、ワーナーなどで働いてきたというテオ・ラップが設立、2010年からリリースを開始したオランダのレーベル。PHILIPS, DG, DECCAなどの大手レコード会社の録音を1点買いし、(再)CD化していましたが、現在は活動停止したようです。