ブラームス：交響曲第1番　ジュリーニ＝LAPO （DG＊410023）

曲目・演奏者

●ブラームス：
交響曲第1番 Op.68

■カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 ロス アンジェルスpo

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} DG＊410 023-2
　発売：82年／録音：1981年／収録時間：53分
△ディスク中心部の刻印＝MADE IN W. GERMANY BY PDO
△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：A-/ 点キズわずかにあり / 外縁に小スリキズ少しあり
◇ブックレット：A-〜B+/ シワ少しあり(強め含む) / 小口側端付近に小さなツメ咬み痕あり(ジャケ面強め) / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース：B+〜B　◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)

録音データ・その他

☆1981. 11 LA・ロイス ホールにおける録音。(D) ハンス・ヴェーバー、(E) ハンス- ペーター・シュヴァイクマン。
−ジュリーニは のちにウィーン・フィルとブラームスの交響曲全曲録音を完成させますが、その前に同じDGに ロス・フィルと第1, 2番を録音していました。−遅いテンポで 細部が丁寧に歌われた演奏で、ジュリーニの音楽に対する誠実な態度が手に取るようにわかります。派手な外的効果とは無縁で、内的な充実を目指した演奏。とはいえ 迫力に欠ける穏健な演奏というわけではなく、力感も充分。荘厳さ、音楽の威容があります。第2楽章のじっくりとした 濃い歌いぶりなど さすがはジュリーニです。