バッハ:チェンバロ協奏曲集 (1台のための8曲) アスペレン(cemb) メランテ・アムステルダム (VIRGIN・2CD)
曲目・演奏者
●バッハ:
[1] チェンバロ協奏曲第1番ニ短調 BWV.1052
[2] 同 第2番ホ長調 BWV.1053
[3] 同 第3番ニ長調 BWV.1054 §
[4] 同 第6番ヘ長調 BWV.1057
[5] 同 第5番ヘ短調 BWV.1056
[6] 同 第7番ト短調 BWV.1058
[7] 同 第4番イ長調 BWV.1055
[8] 同 第8番ニ短調 BWV.1059 (ファン アスペレン編)
■ボブ・ファン アスペレン(cemb) メランテ アムステルダム [4]ヴァルター・ファン ハウフェ,テラ・デ クラーク(bfl) [8]フランク・デ ブライネ(ob) (古楽器使用)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} Virgin (EMI)*5 22001 2 (2枚組)
発売:93年/録音:1991, 92年/収録時間:59+62分
△ヴェリタスX2 シリーズ △スリムケース・タイプ △ディスク=MADE IN THE EU
コンディション
◇ディスク:2枚)A〜A-/ 点キズわずかにあり
◇ブックレット:A-〜B+/ 小さなツメ咬み痕あり / 裏表紙にシワ少しあり
◇プラケース:B+〜B
録音データ・その他
☆[1-3]1991. 12,[4-8]1992. 10 以上ユトレヒト・マリア・ミノーレ教会における録音。(P) サイモン・ウッズ、(E) サイモン・ローズ。
−ファン アスペレンはアムステルダム生まれ、オランダのチェンバロ奏者, オルガン奏者, 指揮者 (1947- )。アムステルダム音楽院にてレオンハルトに師事した後、国際的な演奏活動に入りました。オトテール四重奏団や ラ プティット バンドの一員であるとともに、古楽器アンサンブル メランテ '81 (その後 メランテ アムステルダム に変更したのでしょう) を組織しました。1988年にはアムステルダム・スウェーリンク音楽院の教授に就任しています。
−メランテ アムステルダムは弦四部を基本とし、[2,3]にcb,[4]に2bfl,[8]にヴィオリーネ&obが参加。vnはフランソワ・フェルナンデス&山縣さゆりです。−ファン アスペレン&メランテ アムステルダムは1993, 94年、グスタフ・レオンハルト 他と 2〜4台のチェンバロ用の協奏曲を録音し、全集を完成させています。
−[8]は消失したオーボエ協奏曲を原曲とするもの。とはいえ冒頭9小節の断片のみが残されるのみですが、カンタータ第35番から復元可能とされています。アスペレンは自身で編曲をおこなっていますが、やはりカンタータ第35番の第1曲のシンフォニア (コンチェルト) を第1楽章、第5曲のシンフォニアを終楽章を編曲して転用しています。第2楽章は短い即興的カデンツァ。同カンタータの第2曲のアリアを使うことがあるとのことですが、原曲がそうなのかよくわかりません。
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