ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 他 ウィスペルウェイ(vc) レーネス= 他 (CCS8695)※サンプラーCD付
曲目・演奏者
●[1] チャイコフスキー:アンダンテ カンタービレ
[2] ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 Op.104
[3] 同 :ロンド Op.94
[4] アレンスキー:悲しき歌 Op.56-3
[5] カルル・ダヴィドフ:泉のほとり Op.20-2
[6] ドヴォルザーク:森の静けさ Op68-5
[DISC-2] サンプラー「ウィスペルウェイ スタイルズ」 (16曲) ※曲目詳細は3つ目の画像参照願います
■ピーテル・ウィスペルウェイ(vc) [2]ローレンス・レーネス指揮 オランダpo [1,3-6]パオロ・ジャコメッティ([1,4,6]ハルモニウム, [2,5]p)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} CHANNEL CLLASSICS*CCS 8695 (サンプラー付き / 2枚組)
発売:95年/録音:1995年/収録時間:66分 / 73分
△スリムケース・タイプ △
コンディション
◇ディスク:1)A-〜B+/ スリキズ部分的にあり(少なめ / 小さめ / 強め含む*動作確認済),2)A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め)
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:交換
録音データ・その他
☆[2]1995. 12. 10〜13 アムステルダム・コンセルトヘボウにおけるライヴ録音。[1,3-6]レンスワウデ (以上オランダ) における録音。
−ウィスペルウェイ若き日の録音。[2]を2006年に再録音しており、旧録音にあたります。1860年頃のフランス製のチェロを使用しており、ライヴである協奏曲以外の小品はガット弦使用、ヴィヴラートをつけずに演奏しています。さらに[1]は弱音器付き。ジャコメッティはハルモニウムとピアノを使い分けていますが ともに19世紀末頃のものを使用。従来の重厚さとは別物の繊細に歌うチェロとひなびた伴奏が素敵。考えてみれば、スチール弦が使用されるようになったのは20世紀初頭ですので、協奏曲も初演時からしばらくの間はガット弦だったわけです。ウィスペルウェイは協奏曲ではスチール弦でもなく ナイロン弦でしょうか。音は大きくありませんが、ここでも充分に柔らかさと繊細さと活かした美しい演奏を聞かせてくれます。
−[5]ダヴィドフ (1838- 1889 / ロシア) の「泉のほとり」という作品を初めて聞きました。タイトルからしっとりとした曲を想像していましたが、「くまばちは飛ぶ」を思い出させるような超絶技巧を駆使した楽しい曲でした。
−「ウィスペルウェイ スタイルズ」と名付けられたサンプラーCD付き。曲目はバック・インレイの裏面に記載 (3つ目の画像)。GLOBEレーベルに録音したものも2曲収録しています。
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