▽ロッシーニ：セビリアの理髪師　アバド＝LSO； プライ(Br) ベルガンサ(MS) 他 （DG・2CD）

曲目・演奏者

●ロッシーニ：
「セビリアの理髪師」全曲

■ヘルマン・プライ(Br：フィガロ)　ルイジ・アルヴァ(T：アルマヴィーヴァ伯爵)　テレサ・ベルガンサ(MS：ロジーナ)　エンツォ・ダーラ(Bs：バルトロ)　パオロ・モンタルソロ(Bs：バジーリオ) 他
　クラウディオ・アッバード指揮 ロンドンso　アンブロジアン シンガース　テオドール・グシュルバウアー(cemb)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {ADD} DG＊457 733-2 (2枚組)
　発売：98年／録音：1971年／収録時間：71+67分
△オリジナルズ・シリーズ　△OIBPリマスター　△紙箱付き(▽厚さ3.7cm)
△大判ブックレット付き(197ページ)　△伊語詞・仏独英訳掲載

コンディション

◇ディスク：1)A-〜B+/ スリキズ少しあり(縦方向に長め / 強め)，2)A-/ 小スリキズ少しあり
◇ブックレット：A-/ 表紙両面に線キズ少しあり, 背側に薄汚れあり / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：A-〜B+
◇紙箱：B+〜B/ 線キズ部分的にあり / スレ, 薄汚れ部分的にあり

録音データ・その他

☆1971. 9 ロンドン・ワトフォード タウン ホールにおける録音。(P) ライナー・ブロック、(E) ハンス-ペーター・シュヴァイクマン。
−清新な演奏、そしてゼッダによる新校訂版の使用で発売当時 一世を風靡、その後 長くこのオペラの代表的名盤として愛された録音。プライのイタリア風ではない歌は疑問を呈されもしましたが、40年が経って歌もグローバル化した今、特に違和感がなくなったというところでしょう。ダーラも往年のコレナなどと比べると真面目すぎるとみなされたりもしましたが、その後 名ブッファ歌手として活躍したことは オペラ・ファンならご承知の通りです。
−アッバードは1992年 当オペラを ドミンゴのフィガロで再録音しています (DG)。−ベルガンサは1964年 ヴァルヴィーゾ盤に続く2回目の録音でした。

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