モーツァルト：交響曲第39番，ベートーヴェン：交4番　ムラヴィンスキー＝Len /L （VICC2032）

曲目・演奏者

●[1] モーツァルト：交響曲第39番 K.543
[2] ベートーヴェン：交響曲第4番 Op.60

■エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮 レニングラードpo

ディスク・データ

CD// 国内盤 {ADD} V−メロディア＊VICC-2032
　発売：90年／定価：2000円／録音：[1]1965, [2]73年 ともにLIVE／収録時間：58分
△メロディア名盤30選　△ライナーノート：宇野功芳

コンディション

◇ディスク：A-/ 外縁部分的に小スリキズあり
◇ブックレット：B/ シワ部分的にあり(強め含む) / 裏表紙にスレ線あり / 内部白地部分に変色あり(軽め) / 薄汚れ少しあり
◇プラケース：A-〜B+　◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
△オビ：B/ シワ部分的にあり(強め含む) / 細かいハゲ部分的にあり / 裏面部分的にノリ痕あり

録音データ・その他

☆[1]1965. 2. 23 モスクワ音楽院大ホール，[2]1973. 4. 29 レニングラード・フィルハーモニー大ホールにおける、ともにライヴ録音。
−感傷性をそぎ落とした厳しい造形の演奏。とはいえ緩徐楽章も味わい深い。弱音とフォルテのユニークで絶妙な使い分けの面白さ。オーボエが荒っぽいのはロシア風でしょうか。しかしともかく鍛え抜かれた筋肉質の弦楽部がスゴイ。−宇野功芳氏のライナーは「ムラヴィンスキー、その最高の天才性の具現｣。