モーツァルト：ヴァイオリン・ソナタ K380, 403, 454 他　カガン(vn) リヒテル(p) /L （LCL123）

曲目・演奏者

●モーツァルト：
[1] ヴァイオリン・ソナタ第36 (22) 番 変ホ長調 K.380 (374f)
[2]　同　第38番ハ長調 K.403 (385c)
[3]　同　第40 (23) 番 変ロ長調 K.454
[4]　同　(第31番) 変ロ長調 K.372 (Anh.49) (断片のみ)
[5]　同　(第39番) ハ長調 K.404 (385d) (断片のみ)

■オレグ・カガン(vn)　スヴャトスラフ・リヒテル(p)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {ADD} LIVE CLASSICS＊LCL 123
　発売：92年／録音：1975年LIVE／収録時間：67分
△カガン・エディション第3集　△ディスク＝Made in Germany / PILZ刻印あり
△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：A-/ 細かいスリキズ少しあり
◇ブックレット：A-〜B+/ 小さなツメ咬み痕あり / ジャケ面に小シワ少しあり(強め)
◇プラケース：A-〜B+　◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆1975. 5. 20 モスクワ音楽院小ホールにおけるライヴ録音。
−リヒテルに才能を認められ、1969年から室内楽のパートナーとして活動、いわゆる「リヒテル・ファミリー」の中核的な存在だったカガン。しかし癌のため 1990年 43歳の若さで亡くなりました。当レーベルのカガン・シリーズはそんなカガンを偲び、数々のライヴ演奏をCD化しました。
−かつてはソナタとして通し番号を与えられていた断片2曲を演奏しているのが珍しいですが、演奏前に観客に曲名を告げており、アンコールとして演奏されたことが分かります。同コンビはこの2曲を1974年にもライヴ録音していました (EMI)。