チャイコフスキー:弦楽四重奏曲全曲 他 ボロディンQ 他 /78〜80年 (CDS749775・2CD)
↑ 3つ目の画像:プラケース 背表紙部分の一部にヒビあり (画像下段の真ん中あたりに縦直線状)
曲目・演奏者
●チャイコフスキー:
[1] 弦楽四重奏曲第1番ニ長調 Op.11
[2] 同 第2番ヘ長調 Op.22 §
[3] 同 第3番変ホ短調 Op.30
[4] 弦楽六重奏曲 Op.70 「フィレンツェの想い出」
■ボロディンQ〔ミハイル・コペリマン,アンドレイ・アブラメンコフ,ドミトリ・シェバーリン,ヴァレンティン・ベルリンスキー〕 [4]ユーリ・バシュメット(va) ナターリャ・グートマン(vc)
ディスク・データ
CD//海外盤 {ADD} EMI*CDS 7 49775 2 (2枚組)
発売:88年/録音:1978〜80年/収録時間:68+72分
△ディスク=Mede in the UK / SWINDON刻印あり △原盤:MELODIYA
コンディション
◇ディスク:1)A-/ 細かいスリキズ少しあり / 内縁に小スリキズ少しあり,2)A-/ 内縁に小スリキズあり; 2枚とも
◇ブックレット:B+〜B/ シワ部分的にあり(強いシワ含む) / 白地部分に変色あり(軽め) / ホッチキスにサビ少しあり
◇プラケース:B/ 背表紙部分の一部にヒビあり(3つめの画像参照)
◇フロント・インレイにシワ少しあり / バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆[1]1979. 10,[2]1978. 4,[3]1979. 6,[4]1980. 12 以上モスクワにおける録音。(P, E) エドワード・シャクナザリャン。
−4曲ともボロディン四重奏団3回中2回目の録音。ただし1回目は旧メンバーによるものでした。−ボロディンQ 3回のチャイコフスキー集のうちの2回目のもの。圧の強い筆致によって濃厚な叙情を表出、エネルギッシュな力感、ほの暗い哀愁とともに このアンサンブルならではの演奏を聞くことができます。それはとりもなおさず 我々がロシア的と感じるものそのものという感じ。現代的な洗練された演奏とはスタイルが異なっていますが、決して下品になったり、泥臭くならず、自家薬籠中のこなれかた、あるいは格調の高さを保っているのも彼らならではでしょう。[4]でのバシュメット、グートマンの参加も豪華。そのスケールの大きさはさすがで、かなり激しい感情の発露があります。両端楽章コーダのアッチェレランドも鮮烈です。
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