バッハ:管弦楽曲組曲全曲 アーノンクール=CMW (TELDEC・2CD)
曲目・演奏者
●バッハ:
管弦楽組曲 BWV.1066〜69 全曲
■ニコラウス・アーノンクール(指揮, vc) コンツェントゥス ムジクス ウィーン [2]レオポルド・シュタストニー(fl) (古楽器使用)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} TELDEC*4509-92174 (2枚組)
発売:93年/録音:1966年/収録時間:54+50分
△ダス アルテ ヴェルク・シリーズ △紙箱付き △ディスク=Made in Germany
コンディション
◇ディスク:2点)A〜A-/ 点キズわずかにあり
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ少しあり(小さな強め含む)
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイに小シワ少しあり
◇紙箱:B/ 線キズ部分的にあり(強め含む)
録音データ・その他
☆1966. 12 ウィーン・カジノ ツェガーニッツにおける録音。(EP) ヴォルフ・エリクソン。
−アーノンクール&CMW は1983年に再録音しており、当録音は旧録音。初出の1967年といえば、1960, 61年録音のリヒター盤という新たな名盤誕生に沸いていた時代でしょう。ピリオド演奏は一般的にはほとんど見向きもされず、「作曲された時代の演奏」というオーセンティシティを謳う宣伝文句が鬱陶しく感じられたのではないでしょうか。私がバッハを聞き始めたのは1970年代後半頃からでしたが、その頃でもまるで「こちらが正統の天皇だ」と言われているような煩わしさがありました。数年後、ピノックやホグウッドらのもっと聞きやすくしたピリオド演奏の出現で、その煩わしさは消えていったのですが。当演奏を聞いてみますと、のちのアーノンクールの大胆な先鋭性はほとんど感じられず、まだまだチャレンジ時代であったことを感じさせます。TELDECレーベルにとってもチャレンジであったことでしょう。そうした時代背景を踏まえて聞く演奏という気がします。録音風景が2枚掲載されていますが、オケ全体を写した1枚を見ますと、アーノンクールはオケ・メンバーの中心にいないどころか、左手後方でチェロを弾いています。そもそもアーノンクールが強力な指導力を発揮するようなスタイルではなかったということでしょう。
−メンバー表掲載。vnはアリス・アーノンクール 他、cembはヘルベルト・タヘツィ。弦楽は第2番のみ vn, va, vc, ヴィオローネ各1、第2番以外はvn アリスを含め5人。
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