プッチーニ:ボエーム パッパーノ=PO; ヴァドゥーヴァ(S) アラーニャ(T) 他 (EMI・2CD)
曲目・演奏者
●プッチーニ:
「ラ ボエーム」全曲
■レオンティーナ・ヴァドゥーヴァ(S:ミミ) ロベルト・アラーニャ(T:ロドルフォ) トーマス・ハンプソン(Br:マルチェッロ) サミュエル・レイミー(Bs:コッリーネ) サイモン・キーンリーサイド(Br:ショナール) ルース・アン・スウェンソン(S:ムゼッタ) 他
アントニーノ・パッパーノ指揮 フィルハーモニアo ロンドン ヴォイセス 他
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} EMI*3 58650 2 (2枚組)
発売:96年/録音:1995年/収録時間:51+50分
△紙ケース・タイプ(厚さ1.6センチ) / 厚紙製ディスクケース △ブックレット付き(31ページ)
△歌詞掲載なし △ディスク中心部の刻印=MADE IN THE EU / UDEN刻印あり (オランダ)
コンディション
◇ディスク:1)A-/ 小スリキズわずかにあり / 外縁に小スリキズ少しあり,2)A-/ 小スリキズ少しあり(強め含む)
◇ブックレット:A〜A-/ スレ線少しあり
◇紙ケース:A-
録音データ・その他
☆1995. 8 ロンドン・アビー ロード第1スタジオにおける録音。(P) デイヴィッド・グローヴズ、(E) ジョン・カーランダー。
−パッパーノのメジャー・レーベル・デビュー盤。この前に録音は少ししかなかったようです。−ヴァドゥーヴァ はルーマニアのソプラノ (1960- )。ブカレスト音楽院でイレアナ・コトルバシュに師事し、1987年 トゥールーズ歌劇場で「マノン」のタイトルロールでデビュー。1990〜2000年代に世界の歌劇場で、ジルダ (リゴレット)、ミミ (ボエーム) やジュリエット (グノー) などのリリコ・レッジェーロの諸役で活躍し、録音でも好演を残しました。当録音でもいかにも清純可憐な悲劇のヒロインらしい歌を聞かせてくれます。弱音を活かした歌で、師のコトルバシュを思わせたりもしますが、強い声、高い声は似ていません。−ムゼッタを歌うスウェンソン (1959- / 米) も好演。コロラトゥーラとはいえ肉付きのいい声で 色気があります。
−なおアラーニャはわずか3年ほど後の1998年、DECCAで シャイー&スカラ、ゲオルギュー(S) らと「ボエーム」を再録音しています。
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