マルティノン:弦楽四重奏曲集 ラヴェルQ (SKARBO*DSK4002)

メイン画像:マルティノン:弦楽四重奏曲集 ラヴェルQ (SKARBO*DSK4002)ジャケット写真

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商品番号:DSK4002

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曲目・演奏者

●ラヴェル:
[1] 弦楽四重奏曲第1番 Op.43
[2] 同 第2番 Op.54

■ラヴェルQ〔ジル・コリアール,北浜玲子,ピエール・フランク,クリストフ・ボー〕

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} SKARBO*D SK 4002
 発売:00年/録音:1999年/収録時間:58分
△ディスク=Made in France by MPO

コンディション

◇ディスク:A
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ少しあり(強め含む) / 裏表紙小口側端付近に縦直線状のシワあり, 内部にも影響あり / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイに軽シワ少しあり

録音データ・その他

☆1999. 11 フランス・トノン- レ- バン市 トノン- エヴィアン芸術館における録音。(P) ジャン- ピエール・フェレ、(E) ロジェ・ルノワ。
−指揮者として有名なフランスのジャン・マルティノン (1910- 76) の弦楽四重奏曲集。パリ音楽院でヴァイオリンと指揮を学ぶとともに、ダンディ、ルーセルに作曲を師事しました。1965年 シカゴ響 創立75周年のために書いた交響曲第4番「至高」が比較的有名。
−[1]は1946年 ダブリンで作曲され、1948年にバルトーク賞を受賞。翌年 パルナンQによって初演されました。1951年に改訂。無調ではあるものの、古典的な様式を重視しており、メロディーが感じられ、またスケルツォ的な性格も面白い。−[2]は[1]の20年後 1966年作曲。シカゴでファイン アーツQによって初演され、彼らに献呈された作品。1967年 マルティノンはシカゴ・デイリー ニュースのインタビューで、この曲について「12音技法を用いていて完全に無調でありながら、自由に扱い、和声のバランスをとる技法と組み合わせ、作曲技法の統合を試みた」と述べたとのことです。[1]以上に抽象的ですが、シカゴ・サン タイムズ紙は「作品全体に優雅さが感じられる」と評したとのことです。
−ラヴェルQは1986年結成。1989年のエヴィアン国際コンクールで好成績を収め、その後 国際的に活躍しました。2nd-vn が北浜怜子女史という日本人。リヨン歌劇場管の2nd-vnのトップ、リヨン国立音楽院教授などをつとめ、また vcのボーらと ミートゥ (MYTE) というピアノ・トリオとしても活動したようです。

商品番号:DSK4002

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