ジョルダーノ:アンドレア・シェニエ ガヴァッツェーニ=OASCR; デル・モナコ(T) 他 (POCL2041・2CD)
曲目・演奏者
●ジョルダーノ:
「アンドレア・シェニエ」全曲
■マリオ・デル モナコ(T:アンドレア) レナータ・テバルディ(S:マッダレーナ) エットレ・バスティアニーニ(Br:ジェラール) フィオレンツァ・コッソット(MS:ベルシ) フェルナンド・コレナ(Bs:マテュー) シルヴィオ・マイオニカ(Bs:ルーシェ) マリア・テレーザ・マンダラーリ(MS:コワニー) 他
ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ指揮 ローマ聖チェチーリア音楽院o 同cho
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} Po−ロンドン*POCL-2041〜2 (2枚組)
発売:90年/定価:4400円/録音:1959年/収録時間:55+53分
△ロンドン・オペラ名盤シリーズ △歌詞対訳掲載 △ライナーノート:永竹由幸, 長谷川勝英
コンディション
◇ディスク:1)A-〜B+/ 薄スリキズ少しあり, 点キズわずかにあり,2)B〜B-/ 薄スリキズやや多し, スリキズ少しあり(強め*全編の動作確認済)
◇ブックレット:B+/ 表紙にシワあり(強め含む), 細かいハゲ少しあり / 裏表紙にスレ線少しあり / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+〜B ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め) ◇オビなし
録音データ・その他
☆1959. 5 ローマ聖チェチーリア音楽院における録音。
−デル モナコ、テバルディ、バスティアニーニという個性的で輝かしい強力タッグに、“オペラはロンドン” というかつてのキャッチフレーズ、ひいてはイタリア・オペラ黄金時代のスゴさを感じずにはいられません。正直申しますと、テバルディの歌にはいつも感心するわけではないのですが、ここではベストフォームの歌を聞くことができる言っていいのではないでしょうか。しかし何といっても不世出のカヴァリエ・バリトン バスティアニーニの名唱! そのカッコよさにしびれたわたしは彼の歌声を真似て「祖国の敵か」を覚えたものです。ただ この演奏を聞くたびに、当時のDECCAには 脇役・チョイ役に徹した美声のテノール ピエロ・デ パルマがいたのに、密偵役になぜ彼を起用しなかったのか疑問に感じます。マリアーノ・カルーソーも悪いわけではありませんが、やはり脇役を際立たせる力のあったデ パルマの存在感には及ばない。ちなみにマリアーノ・カルーソーは、1959年 第2次イタリア歌劇団来日のデル モナコ&ゴッビの「オテッロ」でカッシオを歌った歌手です。
−国内初CD化盤。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について
- 商品等のお問い合わせはメールにてお願いしまします。電話はご容赦ください